お久しぶりです、雑魚ちゃんです。
11月イベントの告知だけしてずっと死んでたんか?って感じでしたが、3/17のHARUコミに出ます。
(11月スパークお疲れ様でした、ありがとうございました、通販はBOOTHでやってます。)
3月はFE鷹鴉の新刊を持っていきます。暁の女神でラフィエルと再会してからの鳥翼・ガリア側の動きについて考えました。
取り急ぎサンプルはこちらから。

これはポスター(未入稿)。ホーッホッホのホでお待ちしてます。

当日は鷹鴉の既刊も持っていくのでご入用の方はどうぞ……頒布物が決まったら一覧作ってあげに来ます、多分……。

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その後には、5月スパコミも申し込みました。
KOFGテリビリです。初参加のジャンルです。

てか知ってます?KOFG。KOFではなくて。いやKOFでもあるんだけど…。
KOFの乙女ゲーアプリでした。サ終済みで公式はもう跡形もないので、微かな記憶を頼りに、KOFXVの影響を受けながら本をこしらえていこうと思っています。なので大半が嘘の話です。これに限らずいつも大嘘コキ散らかしてるから問題ないね。

今年は閏年だったので2月に29日があって、その時に4年前2020年2月29日に発射した自分宛メールが届いたんですよ。なんか…2月29日にだけ稼働するWebサービスで…今年も2028年2月29日の自分に発信することができたはずです。終わり際の2時間くらいサーバーが不安定で送れなかったんですけど…。
それで届いた過去からのメールに「FEの同人誌まだ出してますか?」「最近はKOFGで遊んでます」って書いてあって暮らしぶりが当時からあんまりにも変わらんもんだからしばらく気を失っていました。で、せっかくなのでKOFG同人誌出すことにしました。

そうね…2020年の2月半ばに私はKOFGと出会い…テリーとビリーの「おかしさ」を知り……KOFは一旦スルーして2人の初出ゲームの餓狼伝説の方に行き……。あまりの困難さに投げ出し……大張監督作品(みんなブレイバーン見てる? 私は一区切りついてから見ます、耐えられないため)のアニメ版餓狼伝説を鑑賞し…それはあんまりテリビリではなく……………みたいなことをこの4年でやってたわけで、なんだか異様に遠回りをした気がするなあという感じではある。今のKOFはXVが最新作で、これだと試合前に掛け合いがあるのでニコッ…となれる。でもビリーが一番輝いてるのは相手がギース様の時だよ。ほんとうにかわいいね。

KOFの詳しい話はまたいずれかにできればと思ってます。

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サイトに不備があった旨、一応直したんですけど、直りきってないのでちょっと…あの…一時凌ぎです。
そもそもお問合せいただいてからめちゃくちゃ時間経ってしまい申し訳ない、ご覧になってるかわかりませんが、一応ご連絡でした。その節はありがとうございました。完治まではまだまだ時間をください……。

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3月8日に発売になる「ユニコーンオーバーロード」、体験版3周して面白すぎてまたもう1周始めそうなところを鉄の意志で抑え込んでいます。絶対原稿間に合わないから。ねえ。
でも多分発売になったらすぐやるんだろうな。今我慢しても意味ないね。やっちゃおうかな。

当日お越しいただいた皆様、お声がけいただいた皆様、どうもありがとうございました。
無事に参加&新刊の頒布ができてよかったです。
今回の新刊はこう…腐れ縁の根っこというか…なんか…そういうあれをそれした感じなので、よかったらどうぞ(?)

新刊サンプルはこちら(Pixiv)
通販ページはこちら(Booth)

次は11月のSPARKに出ようかな〜て思ってますけど、多分FEじゃないので、FE出るならHARUかな?と思ってます。まだ決めてないのであまり信じないでください(???)

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FGO久々に触ってて、今ちょっと夏イベの回収で必死こいてるのでこの辺で…
あのーあのさ ビーマとドゥリーヨダナの話なんですが…(夏イベ関係ない)

8月27日(日)東京ビッグサイト開催の「刻印の誇り 19」に鷹鴉新刊持参でサークル参加します。
R18本として脱稿済みですが、挿入行為は達成できませんでした(?)

蒼炎と暁の間ごろの話になりました。好きだから……。
冒頭サンプルやサークル配置、他の頒布物はまたどこかでご案内します。
通販もしますが、当日お会いできたら嬉しいです。

ところでSwitchで封印/烈火ができるようになったのめちゃくちゃ嬉しいです。エリウッド編ノーマル→ヘクトル編ノーマルが終わって今やっとヘクトル編ハードに挑む権利を得たところです。やっぱりいいよな…ラガおじ…ってなってます。え〜ん。

1月中に更新したはずの前回のブログでは完全に忘却していましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

というわけで、新刊出ました。
ティバーン×ネサラ「野蛮の国」全年齢48ページ
★サンプル(Pixiv
★通販(Booth

暁の女神のエピローグでこともなげに言われている鳥翼三国の統一とネサラの罪滅ぼしについて、何回捏ねても捏ね足りなくて、結局今回もその辺りのお話です。
あとサンプル冒頭から流血沙汰になってるのもずっとやりたかった話のひとつで、統一された国が内包していた問題の発露とか、罪の受け取られ方の変遷とか、そういうあたりの妄想も含んでます。

私事ですが今回けっこうタイトルお気に入りなので…汲んでもらえたら嬉しいな。

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蒼炎と暁をプレイしていると、やっぱりティバーンはネサラを切り捨てられないんだな…というのがまず感じられて、それはもちろん鷺たちから心を向けられてることをわかってるからだろうし、自分自身も昔馴染みだからっていう情の部分も随分大きそうで、それ自体はきっとずっと同じだから、この先も同じようにネサラをそばに置いておき続けるんだろうな…と思ってしまう。
でもそれは裏切りを許すことではないし、忘れることでもないし、かといって交換条件に罪滅ぼしを求めるわけでもないはずで、必要なのはティバーン以外の全てに対する建前だったんだろうなあと思っています。

2人の間にそれぞれ形の違う憧れがある関係、好きなんだよな〜。
お互い同じところと違うところがあって、同じところがあるから余計に差異が際立って、それに気づいた時に生じる感情が憧憬であってほしい。
ティバーンは後ろめたいことなく正々堂々と王様やったけど国に滅びの危機を呼び込んでしまったし、ネサラは国と民を守りはしたけど人倫にも良心にも悖ることをやったろうしやはり失ったものは多くある、それで互いを見たときに、きっと次に失敗しないために必要なのは手を取ることだって、自分に必要なものはそこにあるってわかったからあのエンディングを迎えられたのかなって……私は信じています。

なんか……鷹鴉のこと考えてると、感情がウェットになってしまう…な……。

あけましておめでとうございます!!!!! 今年もよろしくお願いします!!!!!!!!!
2021年に入ってから2種類の新刊が出たので、ご案内します。

①峨マル
「化物の心臓」全年齢32ページ
サンプルはこちら(pixiv)
通販はこちら(booth)
原作最終話でアメフト継続組がどかどか出てきてどんなチームに入ったかが明かされていく中で、世界大会メンバーに一軍扱いで選ばれておきながら姿を現さなかった男がいるじゃないですか…と定期的に思い出しては苦しんでいるので、その辺りの感情をこねて丸めた本です。高校卒業後の本はすでに一冊あるんですけど……それとはまた違った感じでまとまりました。
どっちにしても最終話にいない=アメフトを続けていないという仮説は成立の余地があると思うので、それを採用しています。その上で、別の道を自分で見つけて歩んでいくパイオニア精神の持ち主として描かせてもらいました。原作でも自分が決めた道を走り抜けることに、それがどんなダーティなものであっても躊躇がなかった男であり、私もそういうところが好きだからです。
そして峨王も多分そういうところを好いてくれてたんじゃないかなと思っています。
そういう本です。

②鷹鴉
「孵化する日5」全年齢40ページ
サンプルはこちら(Pixiv)
通販はこちら(booth)
長らく1人でこねくり回していた蒼炎以前の捏造設定全部のせ本がまとまりきりました! お付き合いいただきありがとうございました!!
これが描きたかったんだろうなという部分を感じていただけたら…というのが烏滸がましくもささやかな願いであります。
自分たちは馴れ合わなくてもわかりあわなくても、自分以外の人々が共存の道を選ぶ妨げになってはいけないというのが、王様と元王様の辛いところよね…という感想です。
しかし暁のエンディングでその選択にたどり着けたティバーン、すごいな……。暁の前半くらいまでは結構ラグズっぽさが目立つというか、感情的に見える面もあって(蒼炎のラグズ会談のあたりとか顕著だと思う、もちろん煽った奴がいるわけだが……)、怒りに任せた処断を下す可能性もあったと思うんですよね。
でも3部終章で人々が石になってしまって、解決の糸口をもつサナキに連れ立ったネサラと再会して、そこで彼の「今は休戦させてほしい」旨の願いを飲んだのは、それまでのティバーンの振る舞いからは一線を画すものだったのではないかなと思いました。
とはいえ、作中ではティバーンもネサラもメインキャラではないので(モブでも決してないが)、なかなか為人を掴むのは難しいと常から思っています。
その辺りの、いわゆる解釈の一端として、お楽しみいただけたら幸いです。

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さて、本日3月29日が何の日か、ご存知ですか?

そうです、声優・諏訪部順一の誕生日です……おめでとうございます……。
PVでめちゃくちゃ顔が…好みすぎる…!と思って詳細探ったらCV諏訪部だった時の気持ちを察してください。
そういう状況です。ありがとうございます。
ていうか見てよほらこの…デザインを。

顔に轢かれて声で挽かれて乗馬鞭でしばき倒されて、ざこちゃんは立派な魚肉ソーセージになりました。
主人公に共感して寄り添ってくれそうな若々しいお兄さんの諏訪部順一って心当たりが…ありすぎるけど、ケネス・スレッグは胡散臭くないので大丈夫です!(なんの話?)
このPVとデザイン画みて丸腰で劇場に行くのは絶対に無理だと思って原作小説で予習したので死角はなしです。死角はないですが、普通〜に推せる男でした。
何がいいかって、「助平根性」抱えてるって明記されてるんですよね…。あと、金髪の女が好きとか、作戦前に基地に女連れ込んでセックスしたとか散々書かれてます。あとなんかそういう下品な話題に巻き込んでいい存在としてみなされてるっぽい描写も……。
それで主人公やヒロインには上述の頼れるお兄さんとしての振る舞いをしつつ。
さらには、軍の指揮官としての立場があるのですが、そこでは結構獰猛な顔も見せるんですよね。

捕虜の扱いさあ〜〜〜〜〜〜〜(悲鳴)(原作小説通り)
この調子で5月7日の公開まで延々真綿で首を締められ続けるということなんですよね、オタクは。
真綿っていうか…普通に致命傷だが……。

というわけで、みんなたちも是非是非機動戦士ガンダムを履修して、私と一緒に5月7日に死を迎えましょう。
ガンダムどれから履修するか問題はオタクが紛糾しがちなNG話題ですが、私は劇場版「逆襲のシャア」から見ることを提案します!
なぜなら

シャア・アズナブルがデコを出しているからです!!!!!!!!!!

9月ですね。ビアガーデンにもビアホールにもビアフェスにも参加できないまま夏が終わってしまう。切ないね。
掲題の件、新刊の通販開始のご案内です。

「孵化する日4」40ページ/ティバーン×ネサラ
★サンプルはこちら(Pixiv)
★通販ページはこちら(Booth)

ネサラのキルヴァス王即位のあたりからネチネチ捏造しているシリーズですが、今回はセリノスの大虐殺〜フェニキスの報復行為の開始までを描きました。
鷹と鴉のすれ違いと対立、その根本にあるお互いへの気持ち、その変化……等々、蒼炎の軌跡で彼らが見せてくれた険悪なような馴れ合いのような独特の空気感について考えた、1つの答えになったかなと思います。
あともう1冊、この流れを念頭においた暁後の彼らについて描きたいと考えています。
完成した際にはまたお付き合いいただけましたら嬉しいです。

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先日アイシールド21のWebイベントにて、末席をお借りしました。
準備期間の関係から新刊は用意できなかったのですが、主催様がTwitter連動のタグ企画を立ててくださったり、他の参加者の方々の活動も見やすいよう取り計らってくださって、大変楽しませていただきました。
イベント期間の1週間でまた全37巻を通読し、前から好きだったシーンを再確認したり、見逃していた要素を発見したり、この素晴らしい漫画の魅力を改めてかみしめることができました。
Twitterでみなさんのアイシに関するpostをみたり、通販をご利用くださった方からメッセージをいただいたりした中で、なんだか気分が盛り上がってきちゃったので次は峨マルの新刊を作ることにしました
今回のイベントの主催様が2021年1-2月ごろにまた同様の企画をご検討されているようなので、そちらに合わせて発行できればと考えています。

当方白秋推しなんですけど、読み返すとやっぱりなんだかんだ各校各人それぞれアツくて、そんな中で特に高見伊知郎がアツすぎる!という話をそのうちしたいです。
ヤバい男が大好きです。

脱稿で〜す! パフパフ
脱稿した瞬間からビール開けてカパカパ飲んでるのでもう何も分からない。
結露で発生する憎き水滴への対策として、bodumのダブルウォールグラスが非常〜に優秀なので、ここでもお知らせしておきますね。すごい、最高、これでその辺がビチャビチャになることがない! 嬉しい……。

脱稿はしたんですけど、例によって納期に大変余裕のあるプランに申し込んでいるので、多分形になるまでに1ヶ月くらいかかるんじゃないかな……。サンプルや通販のご案内は時期がきたらtwitter等でご連絡します。
【基本情報】ティバーン×ネサラ「孵化する日4」B5/40ページ

懺悔なんですけど、全然くっつかないのでそこはなんかもう…そういうことなんだよね………。くっつかないなって思いました! だって2人のイザコザは蒼炎以前から続いていて、蒼炎中のアイクらの動きでセリノスを介したベグニオンとの軋轢は解決に近づいたものの、それって鷹と鴉には関係…ないな……みたいな……。鷹と鴉は暁のあのアレを乗り越えて、ああしてこうして、鷺も含めてひとつの国になってようやくスタート地点だなという感じだから、蒼炎以前をこねくりわしたってどうもこうならんのだわな。
あんたもそう思うだろう。

このタイトルをこねくり回しながら(1を出したのが2017年)蒼炎も何周かして、蒼炎の王様が一等好きだな〜〜〜〜!と思いました…。この話何度もしてるわね、でも好きなのよ。
ヤンチャ感がかわいいので!
黒竜王や獅子王に噛みつくバイタリティが、大好きなので。
暁でVS黒竜王した時には己では太刀打ちできないとわかって、しかもそれをそうと伝えてしまえているので、諦めを感じて切ないです。
竜鱗族に対しての鳥翼、その中でも鴉というのは、戦闘にならなければ勝ち筋はあるけど真正面からぶつかると負けてしまうんだよね。さもなければ数で勝負して、犠牲を飲み込んで、集団として押さえ込むしかないんだよね。ベオクがラグズをそうしたように。

というわけで、新しくもないゲームをやり、イベントもないのに本を作る生活が今後も続いていくと思いますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。

春コミおつかれさまでした!
ちょっと今回はイレギュラーというか…難しい時期だったかなと思いますけど、新刊既刊問わずお求めいただきありがとうございました。
通販はBOOTHで受付中です。ご利用ください。サンプルはこちらです。

暁の女神エンディングで、プレイ当時はネサラが生き延びて外交官になっていたことに安堵したりもしたんですけど、追々考えるにつけ、本当に良かったのか?それで?という問いと向き合わないわけにはいきませんでした。
生き延びたーーもしくは生かされたネサラの命は、何かへの保険にもなり得るのではないか?という仮定と、「裏切り」という概念が、2人の間に特別な符丁として君臨しうるのではないかという仮定が悪魔合体を果たした結果が今回の本です。
もっと具対的にいうと、裏切ってないのに裏切りになることがあるんじゃないかなとか、裏切りにポジティブなイメージを持たせることもできるんじゃないかなとか、そういうことを考えてました。
「俺はあんたを裏切るぞ」という宣言によって相手を警戒(あるいは期待)させることによって、最後まで寄り添った時でさえ「裏切ると言ったくせに」という背反が発生するという袋小路。
でもそれは、互いに幻想を抱き切れるからこそ成立する盟約なんですよね。
ネサラはティバーンのことを「いかなる時も闘争心に溢れ、安寧を退屈と認識する男」だと信じているし、ティバーンもネサラのことを「野心尽きぬ男、己の心臓を狙い喉笛を噛みちぎりうる敵」であれと望んでいる。
だからこそ「何か起こしてくれるはず」だと勝手に信じるし、信じるからこそ「裏切られた」と感じることができる。
今回の本ではその幻想をお互いに開示しあったところを描きました。

2人は死ぬまで互いを追い立てあって、魂を喰らいあって生きてくんだろうな〜と思っています。
それが私の幻想だから…。

すみません、ちょっと言い訳じみた感じになっちゃって…。
ただこれが2人の互いへの信仰心、その形なんだってことを、伝え切れてなくてもわかってほしいと思ってしたためてしまいました。
お楽しみいただけましたら幸いです。

次回参加イベントは4/12(日)全空の覇者14を予定しています。
グランブルーファンタジー/グランとシエテの新刊があると思います。
間隔が非常に短いのですが、2/26から十天衆のシナリオイベントが始まると聞いて、つい申し込んでしまいました。がんばります。
サークルカット、描いた絵を規定サイズにトリミングしたらシエテのトレードマーク触覚が切れてしまったのが遺憾ですけどどうしようもなかったです。


最近はKOFGと、関連で餓狼伝説をプレイしてます。因縁・憎悪でぐちゃぐちゃになった関係性の2人の男が出てくるので「これこれ! こういうのが欲しかったんだよ〜〜〜〜」って感じです。
KOFGの方はメインストーリーをクリアしたあたりです。KOFGだけでも2人の関わり合いの特殊性に気が狂いそうなのですが(ストーリー進めながら永遠に「どうして!?」て叫ぶ羽目になっていた)、スピンオフ?でこんなに「おかしい」のであれば本家の方もよっぽどなのでは!?と思うので、出来る限りそっちも追いかけていきたいと思います。
格闘ゲームがすこぶる苦手なので雲行きが…怪しいですけど……。

CC東京143新刊情報です。
ティバーン×ネサラ「孵化する日 3」40ページです。

ネサラはまあまあベグニオンとうまくやっていけていたと思っていて、その関係性の一環として若かりし頃のルカンが出てくるなどします。あといつものようにモブがぼちぼち出てきます。捏造設定もモリモリです。鷹鴉も全然くっつきそうにないです。二人が停滞していても世界は寿命の短いベオクの支配下で動いていくのでどんどんぐちゃぐちゃになっていくわけですよ。そういうアレです。

というわけで、告知が当日になってしまいましたが、よろしくお願いします。
既刊は「孵化する日1」「2」とスクネサ「夜の底で見る夢」を持っていきます。
イベント中情報は twitter【@zacoinfo】からご確認ください。

2/24(日)HARU COMIC CITY向け新刊脱稿してます。
『孵化する日2』ティバーン×ネサラ(未成立)、B5サイズ40ページ。
ネサラの即位まわりを中心に、血の誓約を絡めながら解釈(捏造)する内容になっています。
配置は東5ホールほ06bです。
以下本文サンプル。

ロゴに変更を加えました。
純情ロマンチカの雰囲気を感じてしまい、ちょっと笑ってる。
数字のフォントのせいか?






今回『2』と銘打つ中で、鴉と鷺、鷹と鷺、鷹と鴉、鴉同士、鷹同士の関係を示しています。





ナンバリングしてある通り、前回の『孵化する日』から続いた内容になっています。当日は『孵化する日』ほか各種鷹鴉既刊を持ち込みます。
鷹鴉R18既刊『待人』およびスクネサひとりアンソロ『いい国つくろうスクネサランド』は残部僅少となりますので、今回の春コミをもって頒布終了といたします。鷹鴉以外の既刊はスクネサランドのみの持ち込みとなります。もしもご希望の他CP既刊がございましたら、当HPトップページに設置しているメールフォームフォームか、Twitter(@zacoinfo)よりご相談ください。

『孵化する日』に関しては、おそらくもう少しナンバリングを続けていくことになると思います。蒼炎頃まででいくつか解釈し、繋げておきたい概念があるので、取り組んでいければいいなと。
蒼炎発売からなかなかの年月が経つ中で、わたし個人が原作から受け取り、直感したティバーンやネサラの過去、関係について、ずっと表に出すことなくボンヤリ抽象的にした状態で本を出すなどしてきましたが、向き合う時がきたなと唐突に思ったため、こんなことになっています。
このあとセリノスは滅びを迎えるし、フェニキスとキルヴァスは決定的に仲違いするし、ベグニオンは介入度を高めてくるし、みんなドツボにはまっていく。何もいいことがないのがわかっているので、あまり…手を出したく…ないんですけど…。でも朽ちた森に立ち尽くす鴉王、見たいじゃないですか……。そしてその立ち位置は、いずれ鷹王が直面することになるものなんですよ…。業が深い(と書いてエモいと読む)。
「救われてほしい」という言葉を深く考えずに放り出してしまうことが多いですが、本当に救われてほしいのは誰で、何が救いで、それがどうもたらされるのか。わたしなりに考え、示していきたいと思っています。

どうしてこれを今言うのか? それは今が脱稿後で脳が一番ホカホカしている時期だからです。みんなはイベント後に初めてわたしの本を読むのに、わたしはもう1000回セリフチェックで読み返しているので(それだけチェックしてもミスが残るのはな〜んでだ?)、タイムラグが生じてしまうんですよね。
基本的にイベント当日には脱稿してから丸々1ヶ月経ってるんですよ。優良入稿オタクなので。

ところで春コミ、ミスフルのプチオンリーがあるんですけど、どうしたんですか!? どうしたと言うか、あの、いや、嬉しいです。
その告知を見て久々に読み返したら、自前の性癖が変わっていたのか、かつてハマっていたCPとは違うところに足を取られて捻挫しました。片割れは同じだったので大した違いではないんですけど…。捕×投、概念が性癖すぎる。とはいえ一番概念的に「受け」なのは遊撃手だと思います、内野の要、俊敏さ・器用さのイメージ、一種の独立性。

……。

あの……。

『群青にサイレン』なんですけど……。

この書き出しからほとばしる出落ち感よ。
すみません、群サイへのお気持ちはまた後日エントリーを分けて書きたいと思います。連載中の作品で掲載誌移籍して2/4から連載再開とのことです。高校野球の部活ものなんですけど、同人誌で見た!みたいな感情でボコボコにされます。そのため、野球マンガだぞ〜の気持ちで読むと、そこまで野球はしていない。今日(2/3)いっぱいまで現行公開分全てweb上で見れるのでとりあえずtwitterで検索かけて見つけるのがいいんじゃないでしょうか。嘘喰いの時もこんな感じでズタズタになったので、こういうマーケティングが今後流行していくのかな(すでに流行真っ只中という感はある)。
今は新しいキャッチャーが登場して、こいつがオカン属性放り込んできたので、攻めだな…と見守っているところです。すみません本当に、まず受けとか攻めとかいうの、正しくないとはわかっています。ただ端的に概念を述べるときに非常に使いやすいので…つい…やってしまうんですよね、語彙に乏しいせいでこんなことに。

月初にこんな感情爆弾をぶつけられ、月末にはグラブル恐怖のシーズンイベント(※ベリアルが出てくる)も迫っているので、どうなってしまうのか2月。生きて3月を迎えることができるのか。
とりあえず、2月中にまたブログ更新できたらいいなと思っています。

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