2020年9月新刊「孵化する日4」(鷹鴉)ご案内(200909)

9月ですね。ビアガーデンにもビアホールにもビアフェスにも参加できないまま夏が終わってしまう。切ないね。
掲題の件、新刊の通販開始のご案内です。

「孵化する日4」40ページ/ティバーン×ネサラ
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ネサラのキルヴァス王即位のあたりからネチネチ捏造しているシリーズですが、今回はセリノスの大虐殺〜フェニキスの報復行為の開始までを描きました。
鷹と鴉のすれ違いと対立、その根本にあるお互いへの気持ち、その変化……等々、蒼炎の軌跡で彼らが見せてくれた険悪なような馴れ合いのような独特の空気感について考えた、1つの答えになったかなと思います。
あともう1冊、この流れを念頭においた暁後の彼らについて描きたいと考えています。
完成した際にはまたお付き合いいただけましたら嬉しいです。

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先日アイシールド21のWebイベントにて、末席をお借りしました。
準備期間の関係から新刊は用意できなかったのですが、主催様がTwitter連動のタグ企画を立ててくださったり、他の参加者の方々の活動も見やすいよう取り計らってくださって、大変楽しませていただきました。
イベント期間の1週間でまた全37巻を通読し、前から好きだったシーンを再確認したり、見逃していた要素を発見したり、この素晴らしい漫画の魅力を改めてかみしめることができました。
Twitterでみなさんのアイシに関するpostをみたり、通販をご利用くださった方からメッセージをいただいたりした中で、なんだか気分が盛り上がってきちゃったので次は峨マルの新刊を作ることにしました
今回のイベントの主催様が2021年1-2月ごろにまた同様の企画をご検討されているようなので、そちらに合わせて発行できればと考えています。

当方白秋推しなんですけど、読み返すとやっぱりなんだかんだ各校各人それぞれアツくて、そんな中で特に高見伊知郎がアツすぎる!という話をそのうちしたいです。
ヤバい男が大好きです。