zacolog

2018/03/18 HARU COMIC CITY 23
参加申し込みしました、峨マルのR18新刊が出ます

2018/05/03 SUPER COMIC CITY 27
参加申し込み済みですがサークルカットはまだ描いてません
スクネサR18で出ます

詳細は後日告知します
twitterアカウント@zacoinfoもよろしくお願いします

***

上記新刊の内容とは一切関係ないんですけど、円子令司が胡散臭い本も出したいと思っているのでメモです

峨マルじゃない/円子令司が主要キャラクターじゃない同人誌で円子令司が胡散臭い役回りをしている本が欲しいんですけど、
どなたかお作りになってはおられないでしょうか
ほんと、脇役のくせにクソ胡散臭く場をヒッチャカメッチャカにしていく円子令司が見たい…
脇CPの峨マルがサイコパスなノロケかまして立ち去っていくのも死ぬほど好き…
自CPが峨マルなので私では逆立ちしても描けないんですけど…

***

甲鉄城のカバネリを見ました
世界観がもののけ姫の延長線上にある雰囲気で、ロマンがありましたね
あとなんかパニック映画っぽさもあった
私の好きなピンク髪と私の大好きなデコがコラボレーションした美男子がいると聞いたのが見た理由なんですけど…

くだんの美男子についてはなんかもう「あ〜〜〜〜〜はいはい、あ〜〜〜〜〜〜…あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」という感じ
いやもうほんと…
父親と確執がある…ハイ…復讐を遂げたいと思っている……ハイ……そのためには他人を謀うことも躊躇わない……………ハイ……………
美しく微笑みながら敵を殺すとか…彼を信望する女がいるとか……

履修済みですね……

ただ、本当に、履修済みを感じるだけでそこまで性癖にぶっ刺さってはこなかったので穏やかに完走することができました
全12話で見やすかったです
12話では敵方の魅力を詰め込むには足りないということなんでしょうか
正直な感想としては「もう一捻り欲しかったな〜」につきる…
歪み方が真っ当すぎたんだよ〜もっとサイコパスっぽさが欲しかった…
でもそうじゃないこと=ゆがんでしまっただけの真っ当な人間であったことというのが美馬のキャラクター性なんだろうなということもまあわかるのでそういうことなんでしょう
いやでもなんか、カバネを駅に招き込んで「これが平等な世界だ」の思想をもう少し掘ってくれたらもう少し深みが出たと思いませんか?
もっと思想を語ってくれると思ってたら別にそんなことはなかった

どっちかっていうとピンク髪よりその部下の水色髪の方が、最近のカミュ〜〜〜〜〜!!!の余波もありチクチクきました

あと、普段は全く声優のこととか考えないんですけど、
美馬の声を聞きながら、あ〜〜〜〜この声で円子令司に当ててもらいてえな〜〜〜〜〜と強く思ってしまった
この声でブスの声できるのかとか全然わかんないんですけど、イメージの問題ですよ

宮野真守でした

***

早くキングスマン見に行かなきゃ

※※※※※
この記事には複数のジャンル・作品・キャラその他についてのネタバレが含まれます。
※※※※※

(ここから前置き)
裏切る男が好きです。
別に裏切るから好きなわけじゃなくて、好きになったと思ったら裏切られるので、
つまり私は好きな男に裏切られるのが好きなのでしょうか?

???

ゴールデンカムイの尾形百之助なんかも最近知っていいなぁと思ってたらこのザマだし、
鴉の王様は蒼炎時点でフラフラしてて随分ケツの軽い野郎だなと感じつつも、のちに暁であんなデカイ爆弾放り込んでくると思ってなかったし…
ドバ(マギ/シンドバッドのこと)も、そもそも最初から主人公の仲間ではなかったという見方はできるものの
誰もの味方のような顔をしていながら真実誰の味方でもなかったという点で凄まじい裏切りっぷりを見せてくれたと思います。
そして最後にまたみんなにいい顔して(しかもそれを「みんな」には見せない)いなくなってしまうという…なんなんだお前…おまえは………なんで…………。

さて、彼らが「裏切った」ことによって他の誰もが持ち得ない魅力を付与されたことは明らかだし、
その魅力は裏切りによってしか可視化されない、揺らぎのようなものなのではないでしょうか。
やがて裏切る男特有の危うさに心惹かれてしまう。

(ここまで前置き)

そこでハイローの話に移るんですけど、
ハイロー界でいちばん危うい男といえば満場一致で雨宮雅貴だと思いますがいかがでしょうか?
もちろん「危うさ」にも色々種類があると思いますけど
なんというか、例えば彼がいなくなってしまった時に、「やっぱりな」と思われてしまうような危うさ。
兄の雨宮尊龍の失踪時、弟ズは必死こいて探したじゃないですか。
何故いなくなってしまったのか、どこへ行ってしまったのか、と。
コブラも拉致された時にはSWORDのみんなが街を駆けずり回って彼を探そうとしていた。
SWORDのみんな同士はそうやって誰かと繋がりながら生きている感じがする。
そんな中で、雨宮兄弟は少なくともSWORDの枠には入っていないし、
広斗がスモーキーと微かでも縁を結んだような相手が、今の雅貴にはいないように思えて、どうにも雅貴が最も孤独なのではないかなという感想になってしまうわけです。
雅貴がいなくなれば広斗は探そうとしてくれるとは思いますけど、多分雅貴の孤独は広斗には抱えきれないと思うんですよね。
雅貴の孤独はレッドレイン見たみんなが泣きながら理解したと思うけど、彼は十分に与えられ切らないうちに与える側に回らなくてはいけなくなってしまったというか、与えられながら与えることもできたはずなのに、それを選ばなかったあたりが孤独の端緒なのではないでしょうか。
全て与えてあげなくてはいけない、という不器用な呪いを自分にかけてしまった。
与えてくれる存在の両親と兄を失った雅貴にはもう広斗しかいないけど、残酷なことに雅貴は広斗を自分に与えてくれる存在とは見なしていない感じがします。だから雅貴は広斗を頼らないし、結局一人で乗り越えてしまう。
だから広斗には雅貴を見つけられない。

そういう呪いが原因で、裏切ってくれないかなあ〜
絶対盛り上がると思うんだよな〜〜
雅貴vs広斗の図ってすごくいいと思うんだよな〜〜〜
レッレ→ザム3で琥珀と少し近づいた感じがあるのが花開く感じになったりしないかな〜〜〜〜

九龍という共通の敵がいたからこそ雨宮兄弟さえもがSWORDと共闘したけれど、本質は絶対寄り添わないものなので、いずれ道を分かち、やがて敵対してくれないかな〜〜〜…
そのとき広斗がどこにいるのか…わたし広斗のことよくわかんないんだよな…
でも今の広斗はどうしても無名街に依ってる気がするから、そういう意味ではSWORD寄りなのかもしれない。
これは敵対しますね。
多分。

雅貴は琥珀に少し大きな信頼を置いてるようですけど、それがこれ以上大きくなるのかと言ったらわからないところが怖いと思います。
ザム3で共闘はしてましたけど、琥珀には九十九がいるし、人を引っ張っていくタイプの人間なので、どこにもいかずに1人で立っている雅貴とこれ以上近づくことはないんじゃないかな、という感じがします。
どこかへ行ってしまう雅貴の話をしましたけど、どちらかというと雅貴は過去に囚われているのでどこにもいけないまま、みんなが先に進んで行ってしまって結果見失われてしまうと行ったほうがしっくりくるかもしれない。
どこにもいけない男。
進んでいってしまう広斗にはやっぱり見つけられない。

そういえば、雅貴がお兄ちゃんしてたせいで広斗くんはかなり後片付けができない子になってる気がするので
そのへん教育的指導というかしつけ直してあげる必要があると思います。

少し話がズレますけど私が二階堂・橘・ケンチにウッとなってしまったのもよく考えたら裏切りが原因ですね。
橘ケンチが九龍としてあの場に立ってるってことは要するにシオン、スモーキーその他無名街の仲間たちを捨てて飛び立った結果なわけだから…広義でいえば裏切りですね…。
過去の裏切りなのでポイントは低めなんですけど、今後、今度は九龍を裏切ってさらなる下克上を試みる姿が見れたらどうしよう。

えっ? どうしよう

居所が定まらない男も死ぬほど好きなので…
結局誰の味方でもない(最悪自分自身も顧みない、理想だけが心にある感じ)的な男とか…
フラフラフラフラした挙句に大体死ぬか消息不明になってるんで…
すいません追えてないんですけどクロロ・ルシルフルは最近どうしてますか?まだ生きてますか?

見ました。
以下ザム3の感想です。
ネタバレです。

***

窪田正孝………

役者のファンでもなんでもないので恐縮ではあるのですが、方々から多忙ゆえの致し方なさ等々を聞き及んでおり色々な心配があった中で、ちゃんと登場し、見せ場を盛り上げ、スモーキーというキャラクターの信念や生き様を演じきった彼は誠に素晴らしいと思います。
「だから俺たちは誰よりも高く飛ぶ」は意味が一切わからないけど…。
「だから」って言われても…困る…全然わからないから……。
「高く飛ぶ」のが物理的なジャンプの話だとはさすがに思えないですが、じゃあ何なのか。高く飛ぶとはどういう状況を表すというのか。
私にはわからないんですけど、ただあんなに自信満々というか、迷うそぶりを見せないスモーキーは、おそらく本人の中には確固たる根拠とともに将来像というか、あるべき生き方というものが存在していて、だからこそ彼は皆にリーダーとして信頼され、彼だけが無名街の中での「特別」に見えるのだと思いました。
スモーキーが言ってることを理解できない私は多分スモーキーの無名街から出て行こうという考えに対して無名街に残りたい!と訴えたエリなんかと同じ立場なわけですが、エリには…スモーキーが言ってたことが理解できたのかな…ちょっとわかんないけど…。
今回ちょっとタケシ怖くなかった?タケシも死んじまうのかと思った部分も怖かったけど、普通にスモーキーの死の上に立つ彼の今後が心配になるというか…タケシはスモーキーにはなれないのに…。

そんな中で今回突然無名街の元住人とかいう設定を表明した二階堂くんの話とかどうですか。
さすがハイローくんはすごいなあ…窪田正孝のスケジュールが押さえられないとか言われながら窪田正孝にまつわる新設定なんかを出してくるなんて…。
また掘り下げられないパターンなんじゃないんですかねこれ。それともバルジ編になった後でも九龍に焦点当ててくれますか。大丈夫ですか。
二階堂くんはどこに行っても満足できない男なんだと思いました。性癖です。
根無し草みたいなクソ野郎好きなんですよね。意思が固ければ固いほどいいし、野心も煮えたぎってるほどいいです。
今後も二階堂くんは心の底に無名街・スモーキーを抱えて生きてかなきゃいけないんだろうなあ。ずっとズタズタだった二階堂の心は、自分はこんなに変わった、無名街なんてものはなかったことになる、スモーキーの故郷もスモーキーの存在も、現在そして未来の二階堂からすれば何もないことと同然なんだ!と宣言しなければ収まらなかったにもかかわらず、死を厭わないスモーキーの態度でまたズタズタにされて、そして次の宣言は二度と訪れないわけですね。スモーキーにとってこそ二階堂という男はいてもいなくても変わらないのではないか…恐ろしいながらもこの想定は否定できないですね…なんか……。

ていうか勝利宣言といえば最後の岩田剛典なんだけどちょっと今回あんぽんたんすぎませんでした?中盤の一人で九龍の幹部にカチコミかけて返り討ちにあってボコボコにされたにもかかわらず、最後にまた一人で今度は3人の幹部の前に現れて「負けを認めろ!」ってあの…お前また拉致されますよ…!琥珀さんも忙しいんだからそんな毎回助けてくれると思ったらダメですよ!!!!
大人の喧嘩って何だったんだ!お前まだわかってないんじゃないのか!!!
隠蔽できるんだぞ!!!!!!!!!!
いや、今作はちょっと山王連合会のくだりが納得いかないというか、HIRO神の意志が混入しすぎるというか、無理がありすぎる部分がいっぱいあって割としんどかったですね。
なんか、セリフに繋がりがない部分が多々あるというか、突然いい感じのセリフがポッと挿入されるけどそれが前後のあれそれと一切繋がってないというか。
設定の繋げ方もよくわかんない部分ありますからね…。例えば源治なんですけど。
ザム2から出てきてタームネーター的な扱いなのかな?とか、あんまりオツムは良くないのかな…日本刀壁なり地面なりに突き刺して抜けなくなるの何回やるんですか?とか思ってたんですけど、かと思いきや今作で劉が暗殺目的でナイフ持ち出したところに影から現れて自殺と見せかけるように遺書とロープ持ち出して、「周到ですね」みたいなこと言われてるっていう…。
とりあえず源治は強キャラ設定という理解でいいんですかね?それにしては雅貴からのコメントが「またかよ」「しつこい」「うわこっちきた!」だから判断に迷う。
まあ前回も今回も多勢に無勢で負けてるわけだから一対一では強いのかな、やっぱり。
ただ日本刀は手放した方が強そうじゃないですか?

納得できなかった部分は多少ありましたが、トータルでいえば普通に満足っていうかハイローに求めているものを鑑みれば完全に100000000点満点ですよね。
そりゃ誰だって窪田正孝に「どんな気分だ」って聞かれたいし答えた後で「お前にはわからない」って拒絶されたいだろうよ。
琥珀・九十九ペアと雨宮兄弟が共闘する話運びだってみんなが求めてたものに決まってる。
岩田剛典が拉致監禁されて生コン飲まされるのも究極人類の夢だろが!
(琥珀さんが助けに来るのが早すぎて、HIROさんはコブラ姫受けかつカプ固定なのでモブから想いを寄せられながらも一切のレイプを許さない強火の腐女子なのでは?と思いましたね。)

あと普通に花火のくだりめちゃめちゃ良かったですね。
無名街爆破セレモニーとかいうヤバイベントの名称は公開前から爆速で流れ込んできた情報でしたが、蓋を開けてみればさらにやばかったというか…。
キングスマン思い出しましたね。マイルドな感じ。あの花火で人は死んでないんですよね?その辺は大丈夫ですよね?
ハイローはたびたび洋画リスペクト的な部分が見受けられますので今回もそうんな感じかなと思ったり。ザム1の時もあったしね。終盤に花火で解決する感じ、何にしても良かったですね。
日向紀久も楽しそうでよかったよ。達磨の掘り下げあるのかなあ。ベイビーズとかどうしていくのかな。
あの辺のトラックと斜めマハラジャはめちゃめちゃ面白かった上に、構成上もみんなが集まって主人公たちを最後の戦場に送り出すめちゃめちゃ盛り上がる場面だったから、そういう演出というか、構成みたいな部分はハイローくんはめちゃめちゃ強いんだと思います。
冒頭のヌルヌル走る?みんなのカットだけは理解できないですけど……。なんで手放しで褒めさせてくれないんだ……。

この記事書いてたらめちゃめちゃ二階堂に思い入れが湧いてしまった。どうしてくれるんですか。
今回はここまででいいですよね許してください。橘ケンチの目蓋エロすぎるんじゃないですか?いま改めて見てびっくりしました。
もちろん雨宮兄弟とかの話もしたいんですよ、したいんですけどもう2500文字書いてるので疲れてしまいました。
何ですかね、西郷にSWORD地区の成り立ちを聞いてる四人が全くわかってない部分で彼らのおつむ事情にハラハラしながらも、雅貴の「センセー」「社会の授業聞きにきたわけじゃないんすけど」とか九十九さんの序盤さえ聞いてない姿勢とかはキャラクター的には完全に解釈が合うので深く頷いてしまった。

そんなこんなでHiGH&LOWはバランス感覚が恐ろしいなあと思いました。
これからもハイローのテーマは絆とか共闘なんですかね。次の敵はどんな感じなんでしょうか。張城の李くんはもう出てきてくれないのかな?あの胡散臭い日本語めっちゃ好きなんだけど…。轟くんにも出て欲しい。各チームもっともっと掘り下げてくれたらそりゃ嬉しいですよ。

今後も楽しみにしています。

SPARK12新刊の告知です。

ティバーン×ネサラ『孵化する日』40P、600円です。
久々におちんちんを描かない原稿をしました。
鴉王即位のあたりについて、真面目にモリモリ捏造しています。

   

で、表紙なんですけど、最初に描いた表紙はこんな感じ。

ただ後から考えるとあんまり気に入らない感じだったのでフルカラーカバーで違う絵にすることにしました。それがこっち。

pixivにあげたときは脱稿ハイでキレ散らかしていたので(カラーを描くのがすこぶる苦手なので終わったときはいつも血管がブチブチになっている)こんなもんだろ!!!!!!!!!!!!の勢いでしたが、改めてこれはねーわという結論に至ったので、会場で机上を見ても変な顔しないでね。

あと何回も言ってるけど本文がモリモリ捏造なので、シーカーくんの若い頃とか

名前とかは別にないけどちょっと設定盛ってるおじさん鴉とかが出てきます。

配置は東6ホールず27aでした。

既刊は色々あります。告知は面倒なのでしません。今回のイベントで頒布終了するものもあります。
無料配布とかは別にないんですけどちょっとしたギミックを試そうと思っています。
当日はよろしくお願いします。
当日の状況はtwitter@zacoinfoに流します。

カミュ………

PS4版の方を一週間かけて走ってました。
クエストとか称号集めとかほっぽり出して、とりあえず最後のボスまで倒しましたので、クリアといっても差し支えはないはずです。
以下、ネタバレありです。

***

とりあえずカミュのことから始めますけど、仁科カヅキ(プリリズ)とクー・フーリン(Fate)が好きならみんな好きだよねって感じがある。薬研藤四郎(刀剣)とかも同じ括りな感じ。ズブ。誘うおどりに誘われてフリーダムおどりだしたらどうしようかとめっちゃハラハラしたけどムーンウォークしてたので少し安心しました。
それでなくても最初に仲間になってくれたし、脱獄も一緒に果たしたし、アドバイスくれたり導いてくれて、ぱふぱふで一人前になった主人公のこと褒めてくれるし(?)、思い入れが半端なく募っていく仕様になってるんですよ…。
そもそも盗賊ってところがポイント高いっていうか…後ろ暗い生き方してる男好きだもん…しょうがないよね…悪びれないとこも好きなんだ…。
そうやって思い入れたっぷりなところで、パーティ全員バラバラになるイベントがあるんだけど、そこからの流れが本当につらい。
再び仲間を回収して行くストーリーの中で、カミュの再加入は後半だった上に、まさかの記憶喪失シチュエーションでして…気が狂いそうになりながらプレイをしていた…。
記憶を取り戻すために行動して行く中で、カミュの過去を暴く流れがあって、しかもそれをカミュやその知り合いから聞くっていうんじゃなくてなんか魔法の木の根が情景を記憶してるからそれを見て行くよ〜勇者の力は万能だな〜〜〜〜〜ってやつだったので、大丈夫か!?!??!?!?そんなつらい出来事、みんなの前で映像付きでおっ広げられて、え!!?!??!?!!?大丈夫か?!??!?!??!?!??!!大丈夫か……?

………。
カミュは…強いな…。

そんなこんなで記憶を取り戻して、この国にいたはずの妹が連れ去られてたので取り戻しに行かないと!ってダンジョンに潜ったら妹がダンジョンボスになってるし…つらい……。
妹も、多分あの調子で育っていったらFateのドレイクみたいになってくれんじゃね〜かな…好きな感じなんでね…兄妹めっちゃよかった……。
そもそもつらい状況下で妹を置いて逃げ出してしまったという過去があって、カミュはそれをずっと後悔していて、物語の最初から主人公を導いてくれたのも、そうすることで罪を償えるっていう予言が降ったからなんですけど、だからってそんな健気な兄がいていいのかよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜サイコ〜〜〜〜〜〜!!!!

そんなサイコ〜な仲間とともに、ボスを倒したわけなんですけど、その過程で一人仲間が命を落としたことを悔いて、主人公は一人で過去に戻ることになる…んですけど…
つまり、なかったことになったんですよ。
仲間が散り散りになるイベントの直前まで戻って、散開イベントを防いだので、カミュは記憶喪失になることもなく、なんなら妹がダンジョンボスと化すこともなくなってしまったんですね。
勇者のパワーによって妹を置いてカミュが逃げなきゃいけなくなった理由も解決してしまって、なんか、なんかさ〜〜〜〜なんか…なんで………。
なんで…?

ドラクエって、基本的に主人公は喋らないというか、意思が見えないというか、すごく分からない存在だと思うんですけど、こういう状況になると「テメ〜〜〜〜〜はそれでいいのか!?!??!?!オイ!?!?!?!?そのなかったことになってしまった出来事に対してさすがに何か思うところあるんじゃないのか?!?!?!?!」と思うんですけど、結局分からないままなんですよね…。
とはいっても、プレイヤーが勝手に感慨に浸って、勝手につらい思いになって、でもカミュ自身や他の仲間にとってはそれが本当の出来事な訳だから、わざわざ言及する必要はないんですけど。
カミュだけじゃなくて、他のキャラクターの、本来は離散後の再加入イベントでつらさを克服していきながら明らかになっていった部分も、つらさなしに過去の事象だけを克服していっていて、主人公一人だけが本当はあったつらい部分を知っているっていうのが、つらい。
シルビアなんかすごいアレっていうか、パーティー離散後、あの人は自分でパレードを結成してしまうんですよね。そのおかげで主人公はシルビアと再会できた部分もあると思うんですけど、それがなかったことになるっていう…。主人公と再会して、主人公とともに行動するために、パレードを父親に預けに行く。その過程で、本当は父親と確執があり、父親に会いに行くことに積極的になれずにいて…っていう部分が、なかったことになってる……。
主人公しかシルビアが自分の意思でパレードを結成し、まとめ上げ、行動していた一面を知らないわけですよ。
それなしで父親との確執だけが解消され、あとなんかグレイグはなんかちょっと察しの良い男になってて、パレードがシルビアが特別関与しない別のイベントで発生して、などといろいろ歪み?があるのでとことんつらいの極み。

グレイグとシルビアの感じも好きなところです。
ストーリー上のやり取りだけじゃなくて、フィールドバトルでの噛み合わせもいいと思いまして。
火力高めでぶん回してるから、シルビアにバイキルトかけてもらってグレイグが全身全霊斬りしまくるみたいなことを途中の単体エネミー相手では結構やってましたね。

とにかく過去に戻った後は延々と「えっっっ…つら……」ってなってた…。なかったことになってる…ってずっと言ってた…。

だってカミュの話に戻るけど、妹がダンジョンボスになってしまった理由を聞いたり、それでも救いたいと願った心も、救われた妹が気づいた本当の願いも、なかったことになってるんだよ……。
「黄金なんていらない、兄貴と暮らしていければよかった」って…そんな願いも(気づいていたのかもしれないけど)なかったことに…オエッ……

ドラクエのそういうところ…そういうところだよ…
片方を選んだらもう片方は捨てなきゃいけないんだよ…

まあ今回の結婚イベントはエマ(幼馴染)だけなんですけど。

エマと結婚するために…大陸を駆け回り…諸々のイベントをクリアし…人を集め……
それはいいんですけど、なんで過去の戦士にその願いを叶えてもらった??????
だってそんな、ありえなくない?
過去の戦士が出す試練をクリアしたらなんでも願いを叶えてやろう!(5択)って言われてその中になんで結婚があるんですか??????
「これで村に帰ったらお前は嫁持ちだ」じゃね〜〜〜〜〜〜んだよ!!!!!おい!!!!!主人公!!!!!!!!!!
自分の願いは自分で叶えろ!!!!!!!!!!!
5択のうち、他の選択肢は「新しい装備品のレシピが欲しい」とかだからまだわかるんですけど…

結婚は…自分の力で叶えてくれや…!!!!!!

おわり

***

え…?ホメロス…?
その話はちょっと……

1ヶ月に1回くらいはブログ更新したいなぁ〜という願望も虚しく8月になってしまった

いまはスパークの原稿をしています
全年齢の鷹鴉本が出ます
ネサラが王様になるあたりについて、モリモリ描きました
あんまりホモっぽくはないです
サークルカットはこんな感じです

サンプルとかお品書きとか詳細諸々イベント前にまたあげます
よろしくお願いします

『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』

圧倒的な流れに身をまかせる感覚、相変わらずでした
以下、どう考えてもネタバレなので宜しくお願いします

***

まず、今回通常上映と応援上映の両方を見た上で思ったのが、
「今作は応援上映もいいけど通常上映の方がより楽しめるのではないか…?」
ということです。

応援してる場合じゃない

今回の映画の中心となるのはオバレがそれぞれ自分のしたいことやあるべき姿を見つけ、
取り組んでいく様子だったように思います。
エデロメンバーも、プリズムショー以外の場面での活動をしていて、悩んだり衝突したり色々あります。
一見応援したいことのように思いますが、実際見ていくと
応援するよりは見守るべきなのではないか?という
思いが芽生えてゆくわけですね。
そんな感じで前半は推しを物陰から見守るモブおじさんのごとく息を殺してしまうわけです。

一方の後半ではプリズムキングカップが始まり、怒涛の連続プリズムショーの時間になります。
ここで光る棒振り回して声援送るぞ!と思わなくもないんですが、
なんか、プリズムショーにかける各位の思いがあまりにもアツくて、
涙が止まらなさすぎて棒振ってる余裕がない。
アレク→タイガ→カヅキ→シン→ルヰ→ヒロ の構成・演出が本当に神がかっていて、
神話だし建国譚だし破壊・支配と再生・解放とか王とか民とか奴隷とか盛りだくさんで、
キングの称号の限りないヤバさを完全に理解しましたね…。
あとルヰの苦悩と美しさが凄まじく、声を出していい感じじゃなさすぎる。

もちろんシンのこちらに呼びかけてくるようなプリズムショーには応えなければ…と思うし、
ヒロがオバレのヒロではなく、一人のアイドルであるヒロとして
プライドと気高さを持って私たちを幸せにすると言ってくれたところも
やはり応えたい場面ではあるのですが、
そこまでの彼らの運命や苦しみが走馬灯のように脳裏を駆け巡っていて、
声出すより涙流すので忙しいんだよマジで。
声出してる場合かよ。

とはいうものの、合いの手はいれたい。
「YES!」とか「FREEDOM!」とか、そういうのは言いたい。
そういうとこだったら光る棒もぶん回したい。
早く円盤が欲しい、家で一人で静かに応援したい…。

どうしたらいい?

っていうのが大枠の感想になります。
小さいとこ突いてったらきりがないんですけど、どうしたらいいですか?

***

そういえば、「香賀美」で確定みたいですね
で、基本的には苗字で呼んでるのになんで十王院のことだけカズオって呼んでるわけ?
あと最初「相手の嫌いな食べ物をわからないようにして料理に混ぜるのが趣味」みたいなこと言ってたのに
なんで今回カレーに堂々と姿そのまま嫌われてるピーマンとかニンジンとか入れてるんですかね…?
隠してやるんじゃなかったんですか!?!??!?!?!
もしかしてあのゴリラはアメとムチ男なのでは?
そういえばコウジも今回ムチな側面やばくなかった?
あのゴリラのリスペクトの仕方がわからないよ…
何を見習ってるんだよ…あと早くプリズムジャンプ見せてよ……

えっ見た? 見たよね
見たんですけど…すごかったですね…
スケール感アップしすぎじゃない?
宇宙で戦争してたよ
でもセーラームーンだった、ガンダムじゃなかった

内容としてはなんだろう…こう…ファン投票が実になってる…というか…
多分キャラの定まってなかった部分がしっかり決まって、それでキンプリ当時よりも魅力も上がってるんじゃないかなあと感じました
ミナトの香賀美呼びは確定しましたしね…

だいたいの腐女子は開始即座に死ぬし、そうじゃなくても終わりがけに死ぬからみんな夜の墓場で運動会コースってわけよ

腐女子的には、というか推しカプ的には、ほんとなんで?っていうかそんな赤面しなくてええやんけ…ええ…ずるい…

人間だった……

みんな泣きすぎだよね、わかるんだけど、でも泣く男好きでしょ?好きだよ、鼻水垂らして泣く様なんてほんとに大好物だよ、なあ速水ヒロ……

起きたらまた見に行くので今晩はおやすみ

峨マルの漫画のログいっぱい入れました。
http://zacoca.dojin.com/es21/index.html
他にも峨マルじゃないけどES21のほもとか漫画じゃないらくがきとかどうしたらいいのかわからないようなやつがいくつもあるのでどうしたらいいのか考えてます。

今更言うのもおかしいし、完全に捏造設定なんですけど、基本的に高校卒業後の円子令司はうちでは白秋大学に進んで恐竜的な研究室に所属して好き放題やってることになっています。アメフトは特にはやってません。
ただ、先輩として天狗ちゃんがいたりする捏造設定がさらにあるので、そっち方面でも関わりを断てずにいるっぽいです。
この辺、春に出したOn Your Markのあとがきとかでグニャグニャしてるのでよかったら見てみてね。

スパコミ終わった挨拶がまだでした、ありがとうございました。
新刊「歩く」は boothに入れてあるのでご利用ください。

推しが生活してるのがすごく好きで、それで皿洗ったり飯食ったり掃除したりさせてしまう。
でもそういう生活部分は特別ピックアップすべきものではなくて、ふとした時にチラッと見えて
「あ…生活してんじゃん…意外だ…」って思いたい。
生活感がない男が生活してるギャップが好きなんですよね。王様のことです。

最近ずっと蒼炎回してるんですけど、敵が固いことにようやく気づきました。
重騎士とか虎とかほんと固い、戦士の斧ならまあまあ叩けるけど騎士の斧だと力不足を感じる。
そういうとこも含めて、バランス的には蒼炎が好きです。
暁だともう奥義バンバン出ちゃってその奥義もダメージ何倍とかいうぶっ壊れだから…楽すぎるなって…。
烈火も終盤はセーラに光魔法渡して突っ込ませればなんとかなっちゃうところあるし…。
蒼炎の回避に頼れない部分、敵が固い部分は厄介といえば厄介だけど面白いなと思うわけです。

しかしまあ…蒼炎の王様大好きですね…大好きです…。
お茶目…気安い…意志が強い…。

次回参加イベントはSPARKを予定してます、鷹鴉蒼炎前捏造本(全年齢)が出るはず。
年明け後の刻印4にも出たいとは思ってます。なんか次回刻印同日開催ジャンルが豪華ですね。ビックリしました。

最近買った本だとシュトヘルが完結してしまったけど私は完全にナランの女なので毎回毎回居酒屋あの世はいい加減にしてください。
あとは…そう…ハラバル……お前は本当に…本当に………

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