zacolog

5/4スパコミ新刊のサンプルです。
スクネサR18「歩く」32ページ500円になります。
『暁の女神』4部の序章から3章にかけての話です。

   

あんまりちんちん出す流れでもなかったのですが、出ちゃいました。
よろしくお願いします。

ちなみに配置は東8ホールX57aです。
また隔離ホールです。

3/20HARU COMIC CITY22にて当サークルスペースを訪れてくださった皆様、ありがとうございました。
今回のイベントで既刊の「口八丁手八丁」「握れば拳 開けば掌」は完売となりました。
お手にとってくださった方々にとって良いものとなれば幸いです。

峨マルはなんか掘り下げて考えようとすればするだけ「わっかんねえなーーーーーなんだこいつらはーーーーーー」って感じなので
その揃って得体は知れないけどお互いに心を寄せる部分はあるみたいなところを描けていればいいなって感じです。
新刊1はほとんど妄想なんでなんかこう特に言うことはないです。
新刊2のタイトルのLonza、Leone、Lupaはそれぞれダンテ「神曲」冒頭に登場する悪徳の象徴としての獣になるんですけど、
やっぱ峨王もマルコも、特に原作での登場当初は二人揃って悪だし獣だし、ってわけで当サークルではそういう解釈です。
ほんとあのバカみたいな発色が好きで、カビの色とか言っちゃうんですけど、あの緑にしてよかったな〜〜〜〜〜と思ってます。
内容的には白秋ダイナソーズってどんなチーム?ってことを考えながら描いたものでもあるので、チームカラーの緑色を使いました。
それこそ登場当初のいかにもヒールですって感じの白秋が好き…
でも蓋を開けてみたら、先輩たちはかわいいし、お茶目だし、部員同士仲よさそうだし…
原作を読んでいると、学校一つ一つ、キャラの一人一人に物語があって、そこを読み解いていくのも楽しいです。

以下、関係のない話。

最近流行り?のシーシャを体験した話。
日頃は喫煙者じゃないんですけど、興味があったのでやってみました。
確かに煙たくはあるんですけど、普通のタバコと比べたら燻臭くはないし、なかなか面白い感じでした。
呼吸をするのが下手くそなので、煙を吸ってる時は平気だったのに、吐くときにすごくむせてしまって、
同行者も私もわけわかんねーなって感じになってしまった…
しばらく吸ってるうちに慣れて、最終的に超うまく吸えるようになってハッピー楽しかったのでまた行きたいです。
調子に乗って吸いすぎて途中何回か酸欠になりましたがそのくらいイケイケで吸っちゃえます。
煙を吸って吐くのが面白すぎて途中からフレーバーがなんだったのかも忘れてずーっとモクモクしてた。
ありとあらゆるものの常用中毒者になりやすい性格をしているので、やりすぎないように注意したいところです。
絶対アルコールと合わせたら楽しい感じだからやらないほうがいい。やりたい。

酒の話。
蕎麦麦酒やらいうのを飲んで、蕎麦かどうかはわかんないけどなんか独特の味がする…みたいなのもありました。
最終的にクセになるなこの味はっつって割と好きな感じです。

余談。
スパコミのスクネサ本は多分暁四部の途中くらいの話になるんじゃないかな〜〜〜〜〜〜〜みたいな〜〜〜〜〜〜〜〜
サークルカットにR18って書いてあるけどR18するかは微妙な感じです。
新刊がR18とは言ってない…いや…なんか…難しいな……

春コミ、峨マルスペで既刊2種と新刊2種を頒布します
ペーパーもあるよ(ペーパーラリー参加予定)
頒布物一覧
東7ホール東N26aです

赤い表紙の差分でポスター作ったので見つけてください

 

以下サンプル

イベント関係なしに勝手に作った峨マル既刊「握れば拳開けば掌」はこんな感じ、高校二年生になった峨マルの話、R18

 

挿入ありです

今回の新刊1冊目「On Your Mark」はこんな感じ
高校卒業後の峨マルが再開してキャッキャする話です、R18

OYM表紙 OYMサンプル01 OYMサンプル02 OYMサンプル03 OYMサンプル04

もちろんえっちもある

OYMサンプル05

新刊2冊目「LonzaleoneLupa」、原作19巻あたりの峨マルと白秋ダイナソーズについて、R18
LLL表紙 LLLサンプル01 LLLサンプル02 LLLサンプル03 LLLサンプル04

えっちじゃないとこもある

LLLサンプル05

つまり全部R18です、いろいろよろしく

ちなみにスパコミのサークルカットはこんな感じです

0504サークルカット

スクネサ新刊がんばります

刻印の誇り2、お疲れ様でした。当サークルスペースを訪れてくださった皆様にお礼申し上げます。

今回の新刊で一番根本になった部分は、私が蒼炎を初めてプレイした時の終章での有様でした。ノーマルモードだと戦闘開始後わりと早い段階で三択で増援を呼ぶイベントが発生しますが、ご存知の通りダンチで力不足なのが私たちの王様です。増援がきたときにはちょうど真正面、ブライスら重装兵と対峙しているタイミングです。で、何しろネサラの攻撃が通らない。与ダメージも被ダメージもなかなかしょっぱい思いをさせてくれる。疾風の刃にしても、そもそもの魔力が少ないのでちょっと…あの…。もちろんそういうところが好きで、だからこそ暁中でのティバーンのなぜネサラが王になったのかがわからないという旨の発言につながるのだと思うのですが。そんなこんなを経て、暁で自軍の一員となった王様は、全く王らしいステータスになってて驚きましたね。蒼炎暁間で何があったんでしょうか。自分の力の無さを痛感することになったということなのでしょうか。
という、甘じょっぱい気持ちをねりねりして、時の経過と、関係の推移とを重ねた結果が今回の新刊と相成りました。お楽しみいただけたでしょうか。
今回ちょっと今までの本よりガッシリ原作に組みついているので、いつもはダラダラしたあとがきをつけているのを省略しました。なので代わりにここでダラダラしてます。
蒼炎と暁を並べたときには蒼炎に対して思い出深く感じるのですが、鷹鴉の関係を見たときには蒼炎だけではなく暁にかけて大きな変動が生じているように思えるので、切り離して考えることは難しいです。
やっぱり蒼炎で共闘できちゃったのがフラグだったんだなぁ。ティバーンは鳥翼同士で手が組めるんだって期待しちゃったんだろうなぁ。
それで結果としては非常に痛い目を見ることになったのですが、それも含めて最終的に手が組めるどころか一緒になるところまで持って行ってしまえたのが、ティバーンという男の強さなのだと思います。

次回参加イベントは3/20の春コミになりますが、こちらはES21峨マルスペースでの参加となります。脱稿間近です。当日はFE既刊/新刊も持ち込み予定です。BOOTHでの通販と合わせてご利用ください。

ところで鉄血やっぱりしんどくないですか?
しんどい以外の言葉が見つからないのでアレなんですけど、ボードウィンは見極めると言いながら、彼はやっぱりファリドをわかってはいないし、ファリドは理解を求めていないし、人と人とが分かり合えない事実を突きつける構成は非常にガンダムで大好きです。で、その表現をするために鉄血世界ではニュータイプ的存在からの脱却が図られたのかな…と思いました。
UCでの「わかられたくない、わかるはずがない、こちらを見るな!」という旨の拒絶が本当に苦しくて、こちらは激しく明確な拒絶でしたが、鉄血のファリドの拒絶は呼吸をするのと同義で、これもこれで苦しい。

ガンダムで育った女なので、鷹も鴉も真実分かり合うことはないんだろうな、とは思っています。でも、表面上の歩み寄りと、根っこの妥協と、ひとには決して実現できない時の長さが、少しでも二人の関係を安らかなものにしてくれやしないかと願っています。

しんどい。

2/12刻印の誇り2、西3ホールf52a【zacoca】で参加します。
よろしくおねがいします。


既刊全種持ち込み予定ですが、机上に並べない場合がありますので、ご用命の際にはお声がけください。

新刊は鷹鴉R18「雪はとけたか」B5サイズ36ページ500円になります

サンプルは以下の通りです、R18該当部分はほんのちょっとなので割愛しています。

何回も言ってしまうんですが、蒼炎にしろ暁にしろ、作中での鴉王の登場シーンがしばしば雪を伴うので、彼を象徴する季節として冬を選んでしまうし、白と黒のコントラストの美しさから言っても、冬の鴉王は一味違うなと感じています。

当日はよろしくお願いします。

***
5/4のスパコミに申し込みました。スクネサの方を出す予定でいます。憎しみと親しさの間に横たわる得体の知れない感情について、描くことができればと思っていますがちょっとまだわからないです。
四部のネサラの死亡時セリフでスクリミルが出て来て「まだ死ぬな」と言ってのけるのが不思議でたまりません。ネサラの死そのものは彼にとっても好ましいものではないということなのでしょうか、何にせよスクネサへの道の表れだと思います。
無論、死亡時セリフなのでこのセリフが現れたらネサラは死ぬんですけど、スクリミルの口から発せられるのが死亡時なだけであって、その感情自体はずっと彼の中にあるもののはずなので、その辺の機微を…考えて…ずっと考えてるんですけどね…。

***
3/20HARUコミの方にも刻印の新刊は持ち込み予定ですので、ご都合に合わせてご利用ください。また、boothによる通販もイベント後に開始予定です。
アイシプチ「光速タッチダウン」のサークルカットはこんな感じになりました。

***
告知用にtwitterアカウントを作成しました。
IDは@zacoinfoです。

あけましておめでとうございます、2017年ですね。
「暁の女神」発売からでさえ10年が経ってしまうという恐ろしい現実に立ち向かえずにいるのですが、どうせ今後の人生も王様の御身の元にあるので?10年も20年も大差ないのでは?ないでしょうか?
今年もよろしくおねがいします。

というわけで、2/12「刻印の誇り2」への申し込みをしました。冬の鷹鴉の本が出ます、今原稿してます。R18です。
サークルカットはこんな感じ。
サークルカット

あと、HARUコミの方ではアイシプチがあるようなので、そちらのスペースで申し込みました。プチのパンフ用のカットはまだ描いてないです。こういうの描くの本当に苦手なんで…その…。

アイシで参加するのは初めてなので、他のサークルさんたちはどういう空気感なのかな?とか、楽しみと不安が半々な感じですが、よく考えたらFEスペースの雰囲気もいまだによくわからないし、あまり気にすることでもないのかもしれません。

さらに先の話になりますが、スパコミには出るか、まだちょっと迷っています。
スクネサ本の構想はあるんですけど、刻印の2冊目として間に合わせるか、スパコミに持っていくかって感じなんですけど、鷹鴉本が無事に脱稿したらまた考えます。

それではごきげんよう。

な、鳴海貴志〜〜〜〜〜!!!

電子書籍の『ホイッスル!』文庫版読了です
全体としての感想は「少女漫画かな…」ってところです
目が大きくてキラキラしてるところと、苦しみ抜いてゲロ吐いたりしないあたりがそう感じたポイントだと思います
肉体的にも精神的にも追い詰められて嘔吐する男好きでしょ…? 私は好き

案の定サッカーのルールも戦術も何一つわからないまま読み始めて、
結局よくわからないまま読み終わりました、わかったような気にはなりました

べ、別にアメフトのルールわからなくてもアイシ読めるし…
ヒカルの碁もルール的なとこはよくわかってないし…

野球マンガだとタッチよりもH2のが好きです

で、鳴海貴志なんですけど
何から何までかわいいんだけどどうしたらいいんですかね…
マスコットキャラかよ…? と思うことがしばしばあって、
例えばあのはっきりした性格とか、アイコン性の高い髪型とかが原因だと思うんですけど
おかしいでしょ? お風呂にアヒルの人形持って入ったり
枕ギュってしながら胎児型で寝てたり

やめろ〜〜〜〜〜〜!!!かわいいの暴力か〜〜〜〜〜〜!!!!

最近ひしひしと感じる、強い男はかわいいの法則がここでも成立してしまった
フィジカル面で恵まれていて、当たり負けしない自分を売りにしてて、その代わり足元に弱いとか言われてるの、サイコーにサイコーを重ねがけされてる気がする
あとそんな状況で対九州選抜でもっとでかいやつに弾き飛ばされてちょっとショック受けちゃうのもグッとくる

他のキャラクターとの関係でいうと、
彼自身が所属する明星中はあんまりピックアップされてない感じがあって
当該中学のチームメイトなんかは文庫版巻末の書き下ろしで出てくる程度です
彼の小学生時代の淡い思い出みたいなのが描かれてて…パーソナリティ形成の根幹みたいな…
あ…いや…待ってくれ頼む…そんな…
……
くるしい

代わりに大きく関わることになるのが、強豪・武蔵野森の面々なんですが
東京選抜合宿での気安い感じが、前々から関係がある感じを醸成してて…
別々の中学なのに…お互いの実力を認め合ってるというか…そういう…
そういう〜〜〜〜
武蔵野森キャプテンの渋沢には「相変わらずだな」みたいなこと言われてるし…
エースの藤代とはめちゃめちゃ仲良い感じ出してるし…
この藤代がまたワンワンタイプで、なつっこい感じがとても推せる、かわいい
ニンジンが嫌いとかあざとすぎない?????
ともかく、鳴海・藤代のじゃれ合いがすごくすごくかわいくて好きです
それを見守る渋沢みたいな図になりがちなとこも含めて…
渋沢にはともすれば苦労人になりそうな役回りなのに、本人は全然気に病んでなさそうなのがすごい、人生何周目なんだ

一番好きなシーンは、調子の良くない天城を気遣った渋沢が、相談に乗ろうと思って声をかけようとしたところを、横から出てきた主人公先輩様がかっさらっていくところです
いや…風祭・天城組も推せるんですね…
すごいですよ…

アイシとか、FEでもそうなんですけど、
色々な人々を色々な線で結びあえるような、世界の広さと狭さが共存している感じが好きなのかな…と思いました

乙嫁語り9もでてたので買いましたが
徹頭徹尾「パリヤ〜〜〜〜〜〜!!!!!!幸せになってくれ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」の嵐です
読みながらずっと「ヒエ〜〜〜〜〜〜!!!」って喚いてしまった
森薫はみんなのことを幸せにしてくれると信じてますよ…
不器用でも誠実であれば報われる、心が清らかになる漫画ですね…

ところで、2月の刻印の誇り2には出たいと思ってます
冬の鷹鴉本が出るんじゃないかな? という目論見です

設定資料集上下の中で一番素敵なのは上162-163ページで体格比較のために並んでるネサラ様の斜に構えた感じ、ぱつぱつのふくらはぎ、腰というよりは尻に当てていると思しき手の位置、右肩のマントのオーバーサイズ感あたりだと思います。あと普通に身長でかいのも良さを感じる。
化身時のサイズ感や模様の詳細が明らかになって、次に化身の彼らを描くときにもっとそれらしく描けるようになりました。うれしい。スクリミルのお尻のおえかきを早く描きたいです。
三面図の素朴な顔つきの中にも彼ららしい性格が伺えてより芯に近い部分のキャラクター性が垣間見えます。ネサラの目が小さいところが好きです。目つきの悪さもたまらない。でも左右のピアスの個数は絵によってブレがあってどう捉えたらいいのかわからないところは相変わらずです。
ヴィジュアル資料の豊富さは本当にため息が出ますね。スクリミルの肩までの図が出ていたり、あとは私が思い違いをして描いていた部分とかもいろいろわかったので、描き方を変えて近づけていきたいです。スクリミルの腕や足の色が違う部分、模様なのか傷なのかいまいちわかってなかったんですけど、多分傷ですよね。生身の肉体で戦っているんだと感慨が前面に出てきて興奮します。
反面、テキスト状の設定に関しては、ちょっと物足りないような…。
血の誓約が借用に係るものだということがわかった以外にはあまり詳しいこともなくてむにゃむにゃした気持ちです、「約定」なるものがあるようなので無制限になんでも命じる/従うの関係ではないような気がします。
あとわかったら命断つレベルで危惧してたネサラ即位周辺のあれこれも明らかにはならなかったのでこの先ものうのうを生き続けたいと思います。

つらい。

つらいといえば鉄血のオルフェンズなんですけど。
そんなに言わなくてもボードウィンが美しいのはみんなわかってるよ…わかってるから…
中身は全くそのままで、先に美しさがあった人だから、どす黒い感情たる憎悪を身にまとっても美しい芯の部分を貫いている限り彼は美しいに決まっている…憎悪に人格を左右されない恐ろしい人だと思います。
ファリドと対面したときにどうなるのかはわからないけど。

鉄血がつらすぎるので人が死なないガンダムであるところのビルドファイターズを見ました。
ユウキタツヤ激推しなんですけど…なんで今まで見てなかったのか不思議でたまりませんね…花京院典明と同じカテゴリーだと思いました。
腐女子としては、ゴンダモンタとのCP推しておきます、生徒会長(物腰柔らか)と副会長(ゴリラ)を組み合わせないで何を組み合わせるんですか? ゴンユウです。
ゴンダモンタ単体でも推せるんですけど、休学して行方が分からなくなったユウキタツヤと最終回近くになって直接の再会を果たし滝のような涙を流す様を見たら幸せになってほしい以外の感情を失いました。幸せになってください。

そんな男・ゴンダモンタの扱うガンプラがスモーとターンXという非常にわかりやすいターンエー推しだったのでいい機会だと思い、ターンエーをまとめて見ました。
ターンエーにおけるガンダムは開発するものではなく発掘するものなので、改良によるパワーアップ! 的な展開があまりないのが特徴ではないでしょうか。いわゆる近未来SFの舞台でもないですし。近代ヨーロッパ、これから産業革命だぞ! という時代設定も珍しいです。

わたしはティバーンを見ながら「ドモン・カッシュ(Gガンダムの主人公)だな…」と思ってたことがあるんですが(特にカラーリングが)、ターンエーを見てギム・ギンガナムが動くたびに「スクリミルだな…」と思いました。武人と呼ばれ軍を指揮する立場にいながらもいくさごとがないばかりに実戦経験がなくやきもきしている男です。

わたしがいちばん好きなガンダムシリーズはガンダムXです

鷹鴉テキスト1件追加です
設定資料集読んで、「知ってた…」ってなりながら書いたものです
だって鴉王の好きなものとかこれみんな知ってたじゃん?知ってたんだよ…すごいよ…
でもふと考えると、趣味については、人間ベースで考えるからあの二文字になるのであって、鳥翼としてあの言葉を捉え直すと、もしかして「毛づくろい」になるのでは?
今度はこっちの解釈で何か書いてみたいと思います。
鷹王の好きなものはちょっと意外かなとは思ったし、趣味とか見てるともしかしてラグズって基本的には怠け者なのかな?というか、かなり刹那主義的な生き物なのかな、と思わなくもない
貯金とかしない感じ、普通は
資料集読んだ感想はまた別の時にまとめたいと思います。
暁の女神の資料集の方のスクリミルの記述への期待が嫌が応にも高まるので、どうにかこうにかお願いしますね、ほんと
あと、もしかしたらそっちでネサラの即位の秘密とやらに触れられてしまうのでしょうか、心臓に悪いです
知りたいけど知りたくない、10年前後煮込みに煮込んだこの妄想に終止符が打たれてしまう、楽しみだけど恐ろしくもある、感情ぐちゃぐちゃになって血管ちぎれそうです

あと、アイシールド21(というよりは峨マル)ページ作っていくつかログを置いておきました
よかったら見てってください
http://zacoca.dojin.com/es21/

キンプリ4DX見てきました。風がすごかったです。結構寒いのでこれから行かれる方は上着を持ってったほうがいいかもしれません。楽しんできてください。

さて。
キンプリの円盤の特典映像見ましたか?
私は見ました。
ショートアニメ、やばくないですか?
以下完全にネタバレなのでご容赦ください。

何が一番やばかったって鷹梁ミナトが完全にボスゴリラだったところです。
鷹梁ミナト、私はママだと思ってました。
優しいしゃべり口とか、シンに山田さんとかカケルとかタイガとか紹介してあげたり、ご飯のお世話をしてあげてたりするとこを見て、憧れのママ像に心を打たれてたんですよ。
応援上映に行くたびにオギャバブおんぶにだっこで水色の光る棒振り回してたんです。
シンとコウジの秘密のプリズムバトルを目撃して放心してるママを見てはシンミナだ!!!っつって騒いでたわけです。
実際ショートアニメの第一声は「ごはんできたよ〜」だったのでママ〜〜〜!!!っつって見始めたんです。
ところがどっこい、その後が完全にボスゴリラ
時期的には、本編後、クリスマスパーティーに向けてみんなでする出し物?について考えよう!みたいな感じで、7人集まってたところで、香賀美タイガが面倒がって散々抜け出そうとするんですけど、その度にボスゴリラの風格を漂わせた鷹梁ミナトが
「香賀美〜?」
っつって彼を引き戻すわけですよ。
待て、と。
待ってくれという話ですよ。
いま「香賀美」って呼んだ!??!?!?!?!「香賀美」!???!?!?!???!?!?
しかも結構腕ずくというか、ぐいぐい引っ張り戻す感じで、ちょいちょいカズオも「ダメだよ〜」っつって引き留めようとするんですけど、ボスゴリラの腕力が一番効いてる感じありましたよね。
挙げ句の果てに「縛っちゃおう」的なことを言い始めるんですよ、ボスゴリラは。
ロープ取り出して。椅子に。香賀美を。
続けて緊縛の補助役として駆り出される「西園寺」「一条」…え…そんな…シン…じゃ…なかったの…?
待って…待ってくれ…脳の処理が追いつかない…。
鷹梁ミナトの性格が掴めない…。
とはいうものの、ボスゴリラの予兆は実はもうすでにあったじゃないですか。
なんてったって「俺のドルチェ」ですからね。5秒前まで「僕」っつってた男が突然「俺」とか言い出すようになって本当に驚いたのですが、まあこれも予兆の一つに過ぎなかったんですよ。
どれかの雑誌のインタビューで鷹梁ミナトは群を抜いて体格がいい、それは体格的に、シュワロのアレクに対抗できるキャラが必要だったから、とか言われてたり、エンディングで見られるデザインスケッチでは制服の袖を本編中のアレクのようにまくってたりするわけで、しかもアレクも監督だかプロデューサーだかにゴリラ呼びされてたし、同族ってことは、やっぱりミナトもゴリラなんですよ。
という流れで、薄々わかってはいたけど、やっぱりなんか思ってたママと違うくない!??!?!?というショックはめちゃくちゃ大きくて、私はこれを第一次香賀美ショックと呼ぶことにしました。

ショートアニメ全体としては、例えば香賀美タイガは一番新たな一面を見せてくれたというか、いろいろな情報が彼の内面とか、性格とかにダイレクトに繋がっていて、さしたる混乱もなく受け止めることができたと思うんです。
十王院カズオとのやりとりも、特別仲が悪いとかじゃなくて、あれが彼らなりのコミュニケーションの取り方なんだろうなって感じで、これから先も見守っていきたいな、と思わせてくれるものでした。
また、本編であまり活躍のなかった太刀花ユキノジョウもリーダーシップを発揮していたり、西園寺レオのかわいさの方向性がわかったり(彼は本当に男の子としてかわいいんだ、男の娘枠ではないんだと思いました)、涼野ユウのはっきりした性格や、彼個人のプライドなどが明らかになっていて、エデロのみんながより愛おしく感じる一幕として、大変楽しみました。

しかし鷹梁ミナトに関しては、そうではない…
突然の呼称の変化…タイガへの当たりの強さ…オラオラ系の片鱗…
何一つわからない、新しい情報は出てきたけど、それが本編中のミナトの姿とあまりにも乖離しすぎていて、私にはどうすることもできない…。
他人の嫌いな食べ物を食事にこっそり混ぜ込んで食わせることが趣味の男…この趣味も大概どうなのって思うけどこれもボスゴリラとしての姿の一片でしかなかったのか。
我々を混乱の極みへと突き落としながら、あの男はどこへ行こうとしているのか。

今回のアニメで強く思ったのは、ミナトは神浜コウジの流れを汲む男なのだな、ということです。カヅキの後には、彼に強烈に憧れているタイガがいる。ヒロに続くのは、おそらく無限ハグを踏襲した新ジャンプを成功させ、また突発にもかかわらず凄まじいアイドル性を発揮した一条シンだろう。
エデロの中では作曲は涼野ユウの持ち物だと察せられるので、鷹梁ミナトはその代わりに何を持っているのでしょうか……筋肉かな…

本当にやばいアニメだった。これでマジで動くタイプのアニメだったら本当に命の危険に陥っていた。画面の絵面があんな感じで本当に良かった。

俺のドルチェミナトの気まぐれキャラメリゼ
早く食わせて私を脳髄ごと粉砕してほしい。
今となっては願うことはただそれだけである。

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