久しぶりのイベント参加告知です。
東3 ホールヌ-36b、灼熱カバディの新刊2種類持参します。どちらも六弦×高谷です。
「うちの歩がすみません」はサークル名です、一応。次回参加する際は「zacoca」に戻すと思います。
カバステのランブロは…その……ぜひお願いします……。何枚集まれば受付を締め切るとかはしないので……。
あと、基本的に他ジャンル既刊の持ち込み予定はないですが、お問い合わせいただければ対応できるかもしれません。
新刊①「ダブルスリップポイントレール」B5/R18/P28
サンプル(Pixiv)
1年生の高谷がぐいぐいの六高です。六弦が童貞の趣です(?)。
新刊②「鳴り止まない」B5/R18/P32
サンプル(Pixiv)
能京練習試合〜片桐復帰あたりの時間軸で、六弦視点の高谷の評価を考えました。
原作を読んでると明らかに2巻(練習試合)〜4巻(インタビュー)〜13巻(大会)以降で六弦から高谷への対応が変わっているので、何かあったんだろうなと思って描きました。
ゲンコツしなくなっちゃったのはなんで?みたいな感じです。
どちらの本もイベント終了後にBoothで通販予定です。
当日はよろしくお願いしま〜す! 1冊目表紙の六弦の絵柄のポスターを掲示予定です。
1月中に更新したはずの前回のブログでは完全に忘却していましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
というわけで、新刊出ました。
ティバーン×ネサラ「野蛮の国」全年齢48ページ
★サンプル(Pixiv)
★通販(Booth)
暁の女神のエピローグでこともなげに言われている鳥翼三国の統一とネサラの罪滅ぼしについて、何回捏ねても捏ね足りなくて、結局今回もその辺りのお話です。
あとサンプル冒頭から流血沙汰になってるのもずっとやりたかった話のひとつで、統一された国が内包していた問題の発露とか、罪の受け取られ方の変遷とか、そういうあたりの妄想も含んでます。
私事ですが今回けっこうタイトルお気に入りなので…汲んでもらえたら嬉しいな。
***
蒼炎と暁をプレイしていると、やっぱりティバーンはネサラを切り捨てられないんだな…というのがまず感じられて、それはもちろん鷺たちから心を向けられてることをわかってるからだろうし、自分自身も昔馴染みだからっていう情の部分も随分大きそうで、それ自体はきっとずっと同じだから、この先も同じようにネサラをそばに置いておき続けるんだろうな…と思ってしまう。
でもそれは裏切りを許すことではないし、忘れることでもないし、かといって交換条件に罪滅ぼしを求めるわけでもないはずで、必要なのはティバーン以外の全てに対する建前だったんだろうなあと思っています。
2人の間にそれぞれ形の違う憧れがある関係、好きなんだよな〜。
お互い同じところと違うところがあって、同じところがあるから余計に差異が際立って、それに気づいた時に生じる感情が憧憬であってほしい。
ティバーンは後ろめたいことなく正々堂々と王様やったけど国に滅びの危機を呼び込んでしまったし、ネサラは国と民を守りはしたけど人倫にも良心にも悖ることをやったろうしやはり失ったものは多くある、それで互いを見たときに、きっと次に失敗しないために必要なのは手を取ることだって、自分に必要なものはそこにあるってわかったからあのエンディングを迎えられたのかなって……私は信じています。
なんか……鷹鴉のこと考えてると、感情がウェットになってしまう…な……。
あけましておめでとうございます!!!!! 今年もよろしくお願いします!!!!!!!!!
2021年に入ってから2種類の新刊が出たので、ご案内します。
①峨マル
「化物の心臓」全年齢32ページ
サンプルはこちら(pixiv)。
通販はこちら(booth)。
原作最終話でアメフト継続組がどかどか出てきてどんなチームに入ったかが明かされていく中で、世界大会メンバーに一軍扱いで選ばれておきながら姿を現さなかった男がいるじゃないですか…と定期的に思い出しては苦しんでいるので、その辺りの感情をこねて丸めた本です。高校卒業後の本はすでに一冊あるんですけど……それとはまた違った感じでまとまりました。
どっちにしても最終話にいない=アメフトを続けていないという仮説は成立の余地があると思うので、それを採用しています。その上で、別の道を自分で見つけて歩んでいくパイオニア精神の持ち主として描かせてもらいました。原作でも自分が決めた道を走り抜けることに、それがどんなダーティなものであっても躊躇がなかった男であり、私もそういうところが好きだからです。
そして峨王も多分そういうところを好いてくれてたんじゃないかなと思っています。
そういう本です。
②鷹鴉
「孵化する日5」全年齢40ページ
サンプルはこちら(Pixiv)。
通販はこちら(booth)。
長らく1人でこねくり回していた蒼炎以前の捏造設定全部のせ本がまとまりきりました! お付き合いいただきありがとうございました!!
これが描きたかったんだろうなという部分を感じていただけたら…というのが烏滸がましくもささやかな願いであります。
自分たちは馴れ合わなくてもわかりあわなくても、自分以外の人々が共存の道を選ぶ妨げになってはいけないというのが、王様と元王様の辛いところよね…という感想です。
しかし暁のエンディングでその選択にたどり着けたティバーン、すごいな……。暁の前半くらいまでは結構ラグズっぽさが目立つというか、感情的に見える面もあって(蒼炎のラグズ会談のあたりとか顕著だと思う、もちろん煽った奴がいるわけだが……)、怒りに任せた処断を下す可能性もあったと思うんですよね。
でも3部終章で人々が石になってしまって、解決の糸口をもつサナキに連れ立ったネサラと再会して、そこで彼の「今は休戦させてほしい」旨の願いを飲んだのは、それまでのティバーンの振る舞いからは一線を画すものだったのではないかなと思いました。
とはいえ、作中ではティバーンもネサラもメインキャラではないので(モブでも決してないが)、なかなか為人を掴むのは難しいと常から思っています。
その辺りの、いわゆる解釈の一端として、お楽しみいただけたら幸いです。
***
さて、本日3月29日が何の日か、ご存知ですか?
そうです、声優・諏訪部順一の誕生日です……おめでとうございます……。
PVでめちゃくちゃ顔が…好みすぎる…!と思って詳細探ったらCV諏訪部だった時の気持ちを察してください。
そういう状況です。ありがとうございます。
ていうか見てよほらこの…デザインを。
顔に轢かれて声で挽かれて乗馬鞭でしばき倒されて、ざこちゃんは立派な魚肉ソーセージになりました。
主人公に共感して寄り添ってくれそうな若々しいお兄さんの諏訪部順一って心当たりが…ありすぎるけど、ケネス・スレッグは胡散臭くないので大丈夫です!(なんの話?)
このPVとデザイン画みて丸腰で劇場に行くのは絶対に無理だと思って原作小説で予習したので死角はなしです。死角はないですが、普通〜に推せる男でした。
何がいいかって、「助平根性」抱えてるって明記されてるんですよね…。あと、金髪の女が好きとか、作戦前に基地に女連れ込んでセックスしたとか散々書かれてます。あとなんかそういう下品な話題に巻き込んでいい存在としてみなされてるっぽい描写も……。
それで主人公やヒロインには上述の頼れるお兄さんとしての振る舞いをしつつ。
さらには、軍の指揮官としての立場があるのですが、そこでは結構獰猛な顔も見せるんですよね。
捕虜の扱いさあ〜〜〜〜〜〜〜(悲鳴)(原作小説通り)
この調子で5月7日の公開まで延々真綿で首を締められ続けるということなんですよね、オタクは。
真綿っていうか…普通に致命傷だが……。
というわけで、みんなたちも是非是非機動戦士ガンダムを履修して、私と一緒に5月7日に死を迎えましょう。
ガンダムどれから履修するか問題はオタクが紛糾しがちなNG話題ですが、私は劇場版「逆襲のシャア」から見ることを提案します!
なぜなら
シャア・アズナブルがデコを出しているからです!!!!!!!!!!
9月ですね。ビアガーデンにもビアホールにもビアフェスにも参加できないまま夏が終わってしまう。切ないね。
掲題の件、新刊の通販開始のご案内です。
「孵化する日4」40ページ/ティバーン×ネサラ
★サンプルはこちら(Pixiv)
★通販ページはこちら(Booth)
ネサラのキルヴァス王即位のあたりからネチネチ捏造しているシリーズですが、今回はセリノスの大虐殺〜フェニキスの報復行為の開始までを描きました。
鷹と鴉のすれ違いと対立、その根本にあるお互いへの気持ち、その変化……等々、蒼炎の軌跡で彼らが見せてくれた険悪なような馴れ合いのような独特の空気感について考えた、1つの答えになったかなと思います。
あともう1冊、この流れを念頭においた暁後の彼らについて描きたいと考えています。
完成した際にはまたお付き合いいただけましたら嬉しいです。
***
先日アイシールド21のWebイベントにて、末席をお借りしました。
準備期間の関係から新刊は用意できなかったのですが、主催様がTwitter連動のタグ企画を立ててくださったり、他の参加者の方々の活動も見やすいよう取り計らってくださって、大変楽しませていただきました。
イベント期間の1週間でまた全37巻を通読し、前から好きだったシーンを再確認したり、見逃していた要素を発見したり、この素晴らしい漫画の魅力を改めてかみしめることができました。
Twitterでみなさんのアイシに関するpostをみたり、通販をご利用くださった方からメッセージをいただいたりした中で、なんだか気分が盛り上がってきちゃったので次は峨マルの新刊を作ることにしました!
今回のイベントの主催様が2021年1-2月ごろにまた同様の企画をご検討されているようなので、そちらに合わせて発行できればと考えています。
当方白秋推しなんですけど、読み返すとやっぱりなんだかんだ各校各人それぞれアツくて、そんな中で特に高見伊知郎がアツすぎる!という話をそのうちしたいです。
ヤバい男が大好きです。
脱稿で〜す! パフパフ
脱稿した瞬間からビール開けてカパカパ飲んでるのでもう何も分からない。
結露で発生する憎き水滴への対策として、bodumのダブルウォールグラスが非常〜に優秀なので、ここでもお知らせしておきますね。すごい、最高、これでその辺がビチャビチャになることがない! 嬉しい……。
脱稿はしたんですけど、例によって納期に大変余裕のあるプランに申し込んでいるので、多分形になるまでに1ヶ月くらいかかるんじゃないかな……。サンプルや通販のご案内は時期がきたらtwitter等でご連絡します。
【基本情報】ティバーン×ネサラ「孵化する日4」B5/40ページ
懺悔なんですけど、全然くっつかないのでそこはなんかもう…そういうことなんだよね………。くっつかないなって思いました! だって2人のイザコザは蒼炎以前から続いていて、蒼炎中のアイクらの動きでセリノスを介したベグニオンとの軋轢は解決に近づいたものの、それって鷹と鴉には関係…ないな……みたいな……。鷹と鴉は暁のあのアレを乗り越えて、ああしてこうして、鷺も含めてひとつの国になってようやくスタート地点だなという感じだから、蒼炎以前をこねくりわしたってどうもこうならんのだわな。
あんたもそう思うだろう。
このタイトルをこねくり回しながら(1を出したのが2017年)蒼炎も何周かして、蒼炎の王様が一等好きだな〜〜〜〜!と思いました…。この話何度もしてるわね、でも好きなのよ。
ヤンチャ感がかわいいので!
黒竜王や獅子王に噛みつくバイタリティが、大好きなので。
暁でVS黒竜王した時には己では太刀打ちできないとわかって、しかもそれをそうと伝えてしまえているので、諦めを感じて切ないです。
竜鱗族に対しての鳥翼、その中でも鴉というのは、戦闘にならなければ勝ち筋はあるけど真正面からぶつかると負けてしまうんだよね。さもなければ数で勝負して、犠牲を飲み込んで、集団として押さえ込むしかないんだよね。ベオクがラグズをそうしたように。
というわけで、新しくもないゲームをやり、イベントもないのに本を作る生活が今後も続いていくと思いますが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
2020年上半期も終わろうとしている今日この頃ですが、当サークルからは2冊の同人誌を出すことができました!
イベントでのお声がけやwebツールでのメッセージ、励みになっています。いつもありがとうございます。これからも見守っていただけると嬉しいです。
本題より前に締めの挨拶みたいになってしまいました。
本記事では2020年7月以降の活動予定についてアナウンスします。
本来であれば2冊目の本を出す予定だった4/12全空の覇者14は、COVID-19感染拡大防止の名目で延期になっており、8/9での開催が決定したようです。
まず延期日程でのイベントにつきまして、当サークルは不参加です。
また、少なくとも2020年内のイベント参加予定はありません。
ご了承ください。
2020年3冊目の本は、現在作業中です! イベントには出ませんが、通販はできるので本は出せま〜す✌️
ティバネサ「孵化する日4」の予定です。
内容的には蒼炎手前までの2人の感情に整理がついて、ひと段落という感じです。
蒼炎のラグズ会談で挑発しあってたふたりには昔からの縁があって、そこには鷺も大いに絡んでいて、元々はもっと穏やかな関係だったんだろうなあ……ていうのが蒼炎〜暁をプレイしていた当初からの印象だったので、その想像上の穏やかさと表出していた敵対感情の間を埋めるようにこねくり回してたら4冊も描くことになってしまった。ので、4の最後はめちゃくちゃ険悪な状態で終わります。
最近めっきりイチャ…ラブ…みたいな2人を想像できなくなっていてこれはこれで……という感じです(どんな感じ?)。
お互いに違う意見を持っていて、理解することも無視することもなく、かといって諦めることもできずに、同じ対話を永遠に続ける羽目になる関係、架空だけど愛おしいなと思ってしまう。
少し前に機動戦士ガンダムのTHE ORIGINと逆襲のシャアを見ていて、アムロ・レイとシャア・アズナブル(キャスバル・ズム・ダイクン)の関係も上述のようだなあと思い直していたところです。
自分の主張を諦められないからこそ、同じように諦めない他者とぶつかり合うことができる。相手の主張は認められないけど、質量が同じだから気を緩めれば負けてしまいかねないと思って無視できない。そこにある感情は、己を邪魔する宿敵への憎しみかもしれないし、切磋琢磨しあえる好敵手を喜んでいるのかもしれない。
強い人間同士でなければ発生しない巨大感情、好きなんですよね……。
話の着地点を見失ってきましたね。すぐ好きなものの話を始めてしまう。
シャアもそうなんだけど、シエテとか、円子令司とか、普段は大人ぶって(大半は大人です)求められる役割をこなしているけど。ふとした振る舞いが子供のような男がね〜……好きなんだよね……。隙のようで、突っ込んで覗き込んでしまいたくなる。
そういう男が相棒とか渡り合える相手を得た喜びを見せてくれるとひとしおじゃないですか? 「好き」が。
最近知人の斡旋で「鬼滅の刃」の童磨を見て、同じような感情を抱いていて、Twitterではもうめちゃくちゃに好んで暴れてしまっているのでみんな知ってると思うけど、まあまず顔が好きだよね。顔が。あと体が妙にゴツいよね。そういうギャップに弱いので。
気付いたら毎日描いていた。怖い。
この人のことはまだ全然わかってないので、わかった時には話を聞いてください。わかる日は来るのか?
わかる日が来なくても全く問題はないんですが、また同人誌即売会が何の懸念も蟠りもなく開催できる日は早くきて欲しいと思います。それまではpixivとかtwitterとか通販とかでお付き合いいただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いします。
直参予定だった4/12全空が開催延期になっています。振替時期は未定ですし(そもそも振替できるのか?)、発行予定だった新刊を寝かせておくのも惜しいので、印刷して通販することにしました。
下記ご確認ください。
GBF/グラン×シエテ「ひとつ星」32p
シエテの「暴走」を経て、グランはシエテとの距離をはかりかねていたが、 迫る風古戦場の脅威には抗えずに彼の助力を乞うことに。
現れたシエテの以前と変わりない気安さにグランは拍子抜けしてしまう。 そんな中、剣神を従えるシエテの振る舞いを目の当たりにし、一抹の不安を感じるのであった。
・サンプル https://www.pixiv.net/artworks/80981123
・通販 https://zacoca.booth.pm/items/1989430
100エピ〜風古戦場〜こくうしんしんの時系列を採用しています。
チンタラ原稿やってる間に水古戦場始まっちゃって泣いたけど……。
水古戦場、ヴェインちゃん大活躍で嬉しかった〜! リリィと一緒にフルオートしてたら自スキルで勝手に瀕死になって勝手に全快を繰り返してたので本当にタフだな…と思った。
あと原稿中の思い出は、突然カジノのポーカーに取り憑かれたように取り組んでしまってクリスティーナが加入しました。長いピンク髪の海賊ルックの女、大好きなんだよな……(クリスティーナは海賊ルックなだけで海賊ではない)。Fateも船長激推しだしな。モーレツ宇宙海賊も見た目で視聴決めたしなあ。
BASARAの長曾我部元親も好きだし、鷹鴉も「船を持たぬ海賊」なんて呼ばれちゃったりしてたじゃん。
荒くれ!略奪!的な概念が好きなのかな〜。物騒が過ぎる。
海賊といえば、作業中にガルパンを見てたんですよ。とうとう完走しました。
それで、最終章の大洗側の新戦力が海賊っぽくて非常に良かったんですよね……。一番の推しキャラはアンチョビなんですけど(ドリルツインテ×つり目大好きすぎた)、箱で推すならサメさんチームかな!!!!!って思いました。
全編通して最高に面白かったです。
そんなこんなで、次回参加イベントがとうとうなくなってしまいましたが……時期を見てスケジュールを立てていこうと考えています。
グラシエ配置で参加したいし(上述のプレイ状況を反映してジュエルリゾートが舞台の本にしたい)、鷹鴉の続きも描きたい、欲望に溢れている。
ともかく今は世情の落ち着きを祈るばかりです。
春コミおつかれさまでした!
ちょっと今回はイレギュラーというか…難しい時期だったかなと思いますけど、新刊既刊問わずお求めいただきありがとうございました。
通販はBOOTHで受付中です。ご利用ください。サンプルはこちらです。
暁の女神エンディングで、プレイ当時はネサラが生き延びて外交官になっていたことに安堵したりもしたんですけど、追々考えるにつけ、本当に良かったのか?それで?という問いと向き合わないわけにはいきませんでした。
生き延びたーーもしくは生かされたネサラの命は、何かへの保険にもなり得るのではないか?という仮定と、「裏切り」という概念が、2人の間に特別な符丁として君臨しうるのではないかという仮定が悪魔合体を果たした結果が今回の本です。
もっと具対的にいうと、裏切ってないのに裏切りになることがあるんじゃないかなとか、裏切りにポジティブなイメージを持たせることもできるんじゃないかなとか、そういうことを考えてました。
「俺はあんたを裏切るぞ」という宣言によって相手を警戒(あるいは期待)させることによって、最後まで寄り添った時でさえ「裏切ると言ったくせに」という背反が発生するという袋小路。
でもそれは、互いに幻想を抱き切れるからこそ成立する盟約なんですよね。
ネサラはティバーンのことを「いかなる時も闘争心に溢れ、安寧を退屈と認識する男」だと信じているし、ティバーンもネサラのことを「野心尽きぬ男、己の心臓を狙い喉笛を噛みちぎりうる敵」であれと望んでいる。
だからこそ「何か起こしてくれるはず」だと勝手に信じるし、信じるからこそ「裏切られた」と感じることができる。
今回の本ではその幻想をお互いに開示しあったところを描きました。
2人は死ぬまで互いを追い立てあって、魂を喰らいあって生きてくんだろうな〜と思っています。
それが私の幻想だから…。
すみません、ちょっと言い訳じみた感じになっちゃって…。
ただこれが2人の互いへの信仰心、その形なんだってことを、伝え切れてなくてもわかってほしいと思ってしたためてしまいました。
お楽しみいただけましたら幸いです。
次回参加イベントは4/12(日)全空の覇者14を予定しています。
グランブルーファンタジー/グランとシエテの新刊があると思います。
間隔が非常に短いのですが、2/26から十天衆のシナリオイベントが始まると聞いて、つい申し込んでしまいました。がんばります。
サークルカット、描いた絵を規定サイズにトリミングしたらシエテのトレードマーク触覚が切れてしまったのが遺憾ですけどどうしようもなかったです。
最近はKOFGと、関連で餓狼伝説をプレイしてます。因縁・憎悪でぐちゃぐちゃになった関係性の2人の男が出てくるので「これこれ! こういうのが欲しかったんだよ〜〜〜〜」って感じです。
KOFGの方はメインストーリーをクリアしたあたりです。KOFGだけでも2人の関わり合いの特殊性に気が狂いそうなのですが(ストーリー進めながら永遠に「どうして!?」て叫ぶ羽目になっていた)、スピンオフ?でこんなに「おかしい」のであれば本家の方もよっぽどなのでは!?と思うので、出来る限りそっちも追いかけていきたいと思います。
格闘ゲームがすこぶる苦手なので雲行きが…怪しいですけど……。
2020年、あけましておめでとうございます。
ずいぶん遅いご挨拶となってしまいしたが、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
当面のイベント参加スケジュールは下記の通りです。
詳細情報や新刊のお知らせは当ブログやツイッター(@zacoinfo)でご案内しますので随時ご確認ください。
【申込済】
・2/23(日) HARU COMIC CITY26 ティバーン×ネサラ
・4/12(日) 全空の覇者14 グラン×シエテ
【検討中】
・7/26(日) ES21オンリーイベント
春コミの鷹鴉本は今モリモリ描いてます。
今回は「孵化する日」のつづきではなく、全く別軸の話になります。
いつも通りに原作沿いで、久々にR18シーンが混入する予定です。
グラブルの方は2月末の十天衆関連イベントの告知を見てたら申し込んでしまいました。そこでどんな概念が降ってくるのか、それが自分に刺さるのかさえわからないのに…。
ただそれがなくてもシエテについて掘り下げて考えたい部分は十分にあるので、その辺がどうにかなって本ができると思います。
プレイ状況としても、昨年末に10人全員を加入させ、総べし者になり、十天マントのスキンを手に入れることができました。
次の目標は、全員の最終上限解放を目指しつつ、取り急ぎは例の王様…カッツェリーラの加入に努めたい考えです。素材は風精のアストラをあと100個集めるだけです。だけ、と言っても、素材がドロップするクエストには日当たりの挑戦回数制限があるので何日かかるのかも読めないのですが……。
という感じで、今年もいい感じにやっていきます。お付き合いいただけますと幸いです。
あとは…ベリアルを引きたいですね………。