2020年上半期も終わろうとしている今日この頃ですが、当サークルからは2冊の同人誌を出すことができました!
イベントでのお声がけやwebツールでのメッセージ、励みになっています。いつもありがとうございます。これからも見守っていただけると嬉しいです。

本題より前に締めの挨拶みたいになってしまいました。
本記事では2020年7月以降の活動予定についてアナウンスします。

本来であれば2冊目の本を出す予定だった4/12全空の覇者14は、COVID-19感染拡大防止の名目で延期になっており、8/9での開催が決定したようです。
まず延期日程でのイベントにつきまして、当サークルは不参加です。
また、少なくとも2020年内のイベント参加予定はありません
ご了承ください。

2020年3冊目の本は、現在作業中です! イベントには出ませんが、通販はできるので本は出せま〜す✌️
ティバネサ「孵化する日4」の予定です。
内容的には蒼炎手前までの2人の感情に整理がついて、ひと段落という感じです。

蒼炎のラグズ会談で挑発しあってたふたりには昔からの縁があって、そこには鷺も大いに絡んでいて、元々はもっと穏やかな関係だったんだろうなあ……ていうのが蒼炎〜暁をプレイしていた当初からの印象だったので、その想像上の穏やかさと表出していた敵対感情の間を埋めるようにこねくり回してたら4冊も描くことになってしまった。ので、4の最後はめちゃくちゃ険悪な状態で終わります。
最近めっきりイチャ…ラブ…みたいな2人を想像できなくなっていてこれはこれで……という感じです(どんな感じ?)。

お互いに違う意見を持っていて、理解することも無視することもなく、かといって諦めることもできずに、同じ対話を永遠に続ける羽目になる関係、架空だけど愛おしいなと思ってしまう。
少し前に機動戦士ガンダムのTHE ORIGINと逆襲のシャアを見ていて、アムロ・レイとシャア・アズナブル(キャスバル・ズム・ダイクン)の関係も上述のようだなあと思い直していたところです。
自分の主張を諦められないからこそ、同じように諦めない他者とぶつかり合うことができる。相手の主張は認められないけど、質量が同じだから気を緩めれば負けてしまいかねないと思って無視できない。そこにある感情は、己を邪魔する宿敵への憎しみかもしれないし、切磋琢磨しあえる好敵手を喜んでいるのかもしれない。
強い人間同士でなければ発生しない巨大感情、好きなんですよね……。

話の着地点を見失ってきましたね。すぐ好きなものの話を始めてしまう。

シャアもそうなんだけど、シエテとか、円子令司とか、普段は大人ぶって(大半は大人です)求められる役割をこなしているけど。ふとした振る舞いが子供のような男がね〜……好きなんだよね……。隙のようで、突っ込んで覗き込んでしまいたくなる。
そういう男が相棒とか渡り合える相手を得た喜びを見せてくれるとひとしおじゃないですか? 「好き」が。
最近知人の斡旋で「鬼滅の刃」の童磨を見て、同じような感情を抱いていて、Twitterではもうめちゃくちゃに好んで暴れてしまっているのでみんな知ってると思うけど、まあまず顔が好きだよね。顔が。あと体が妙にゴツいよね。そういうギャップに弱いので。

気付いたら毎日描いていた。怖い。
この人のことはまだ全然わかってないので、わかった時には話を聞いてください。わかる日は来るのか?

わかる日が来なくても全く問題はないんですが、また同人誌即売会が何の懸念も蟠りもなく開催できる日は早くきて欲しいと思います。それまではpixivとかtwitterとか通販とかでお付き合いいただければ幸いです。
今後ともよろしくお願いします。