2/24(日)HARU COMIC CITY向け新刊脱稿してます。
『孵化する日2』ティバーン×ネサラ(未成立)、B5サイズ40ページ。
ネサラの即位まわりを中心に、血の誓約を絡めながら解釈(捏造)する内容になっています。
配置は東5ホールほ06bです。
以下本文サンプル。

ロゴに変更を加えました。
純情ロマンチカの雰囲気を感じてしまい、ちょっと笑ってる。
数字のフォントのせいか?






今回『2』と銘打つ中で、鴉と鷺、鷹と鷺、鷹と鴉、鴉同士、鷹同士の関係を示しています。





ナンバリングしてある通り、前回の『孵化する日』から続いた内容になっています。当日は『孵化する日』ほか各種鷹鴉既刊を持ち込みます。
鷹鴉R18既刊『待人』およびスクネサひとりアンソロ『いい国つくろうスクネサランド』は残部僅少となりますので、今回の春コミをもって頒布終了といたします。鷹鴉以外の既刊はスクネサランドのみの持ち込みとなります。もしもご希望の他CP既刊がございましたら、当HPトップページに設置しているメールフォームフォームか、Twitter(@zacoinfo)よりご相談ください。

『孵化する日』に関しては、おそらくもう少しナンバリングを続けていくことになると思います。蒼炎頃まででいくつか解釈し、繋げておきたい概念があるので、取り組んでいければいいなと。
蒼炎発売からなかなかの年月が経つ中で、わたし個人が原作から受け取り、直感したティバーンやネサラの過去、関係について、ずっと表に出すことなくボンヤリ抽象的にした状態で本を出すなどしてきましたが、向き合う時がきたなと唐突に思ったため、こんなことになっています。
このあとセリノスは滅びを迎えるし、フェニキスとキルヴァスは決定的に仲違いするし、ベグニオンは介入度を高めてくるし、みんなドツボにはまっていく。何もいいことがないのがわかっているので、あまり…手を出したく…ないんですけど…。でも朽ちた森に立ち尽くす鴉王、見たいじゃないですか……。そしてその立ち位置は、いずれ鷹王が直面することになるものなんですよ…。業が深い(と書いてエモいと読む)。
「救われてほしい」という言葉を深く考えずに放り出してしまうことが多いですが、本当に救われてほしいのは誰で、何が救いで、それがどうもたらされるのか。わたしなりに考え、示していきたいと思っています。

どうしてこれを今言うのか? それは今が脱稿後で脳が一番ホカホカしている時期だからです。みんなはイベント後に初めてわたしの本を読むのに、わたしはもう1000回セリフチェックで読み返しているので(それだけチェックしてもミスが残るのはな〜んでだ?)、タイムラグが生じてしまうんですよね。
基本的にイベント当日には脱稿してから丸々1ヶ月経ってるんですよ。優良入稿オタクなので。

ところで春コミ、ミスフルのプチオンリーがあるんですけど、どうしたんですか!? どうしたと言うか、あの、いや、嬉しいです。
その告知を見て久々に読み返したら、自前の性癖が変わっていたのか、かつてハマっていたCPとは違うところに足を取られて捻挫しました。片割れは同じだったので大した違いではないんですけど…。捕×投、概念が性癖すぎる。とはいえ一番概念的に「受け」なのは遊撃手だと思います、内野の要、俊敏さ・器用さのイメージ、一種の独立性。

……。

あの……。

『群青にサイレン』なんですけど……。

この書き出しからほとばしる出落ち感よ。
すみません、群サイへのお気持ちはまた後日エントリーを分けて書きたいと思います。連載中の作品で掲載誌移籍して2/4から連載再開とのことです。高校野球の部活ものなんですけど、同人誌で見た!みたいな感情でボコボコにされます。そのため、野球マンガだぞ〜の気持ちで読むと、そこまで野球はしていない。今日(2/3)いっぱいまで現行公開分全てweb上で見れるのでとりあえずtwitterで検索かけて見つけるのがいいんじゃないでしょうか。嘘喰いの時もこんな感じでズタズタになったので、こういうマーケティングが今後流行していくのかな(すでに流行真っ只中という感はある)。
今は新しいキャッチャーが登場して、こいつがオカン属性放り込んできたので、攻めだな…と見守っているところです。すみません本当に、まず受けとか攻めとかいうの、正しくないとはわかっています。ただ端的に概念を述べるときに非常に使いやすいので…つい…やってしまうんですよね、語彙に乏しいせいでこんなことに。

月初にこんな感情爆弾をぶつけられ、月末にはグラブル恐怖のシーズンイベント(※ベリアルが出てくる)も迫っているので、どうなってしまうのか2月。生きて3月を迎えることができるのか。
とりあえず、2月中にまたブログ更新できたらいいなと思っています。