また直近12時間での告知になってしまったし、なんならこのブログの更新自体が3ヶ月ぶりですね。
もっとこう、グラブルとかザワとか十二国記とかの話をしていきたいので、10-11月は色々更新したいな〜という、気持ちはありつつ。
表題の件、告知です。

明日のスパーク2日目、西2ホールチ74aで広げてます。
頒布物は新刊2種と既刊1種です。全て32ページ、500円/冊です。
当方天候の影響を受けにくい上、いつもの売り子…というか介錯人にご一緒いただく予定なので、いつきていただいても大丈夫です。と思ったけど多分14時ごろには撤収済みだと思います。よろしくお願いします。
以下サンプル。

「白心」嘘喰い/伽羅貘(R18)
MMOゲーム・プロトポロスの闘技場で斑目との再会を果たした伽羅は、斑目がゲーム内で構築していた協力関係の一員となる。そこにはかつて斑目が持たなかったもの、そして伽羅が羨まなかったものがあった。

「さいわいを待つ」GBF/グラシエ
七星剣を覚醒させたグランの元に現れては 騒動を巻き起こして去っていくシエテ。
天星剣王を自称する彼は グランに七星剣のさらなる覚醒を促すが……。

サンプルの時点でお分りいただけると思うんですけど、グラブル、描画工数がやばくないです????? 剣も鎧も描けないのだが???
もともとファンタジー畑にいたとはいえ、鳥だの獅子だのは武器も防具も身につけませんので……。
しかも今回は嘘喰いの方でも(ちょっとだけ)鎧描いてるんだよな。なんでだろうな……現代日本ジャンルだと思ってたんだけどな……。

当日の諸連絡はTwitter【@zacoinfo】にて、また通販はboothにて。
お気をつけてお越しください。


スパーク新刊(2種)のサンプルです。


①峨マル新刊「楽園はさかしま(R18)」P32
 峨王のモチベーションと、それに伴う感情の起伏をマルコは計りかねるがーー
 前回の本「神様のいない庭」からあるようなないような、マルコの心の奥の柔らかい部分についても少し。
 あと表紙が特殊加工になってる、はず。


②伽羅貘「巨乳大作戦(R18)」P32
 タイトルありきで描いてたはずが、いろいろあって廃坑編後の再会を経た斑目が「伽羅さんが俺のものになった」ことを実感する話になりました。
 どうして(電話猫顔)


というわけで、当日はよろしくお願いします!
一応、近況報告がてらペーパーがわりのポストカードサイズの紙をおいておきます。

あと、HPの方で、Twitterでちまちま描いてた峨マルの漫画が溜まってたので追加しておきました。

SPARKは嘘喰いスペースで参加します!サークルカットはこんな感じ↓


新刊は嘘喰い/伽羅貘と、当初の予定通りES21/峨マルのそれぞれR18になります。峨マルの方は既刊も持ち込むのでご利用ください。配置は東5ホールて13aです。


爆乳×うさんくさい男
の運命力高いホモが大好きです¡¡¡¡¡¡¡¡
稲垣理一郎がツイッターで円子令司のこと「インチキくさいがコンセプト」(意訳)って言ってたのがいまだに刺さってる…。峨王の方は確かカバー見返しで恐竜イメージって言ってたと思う、この差は何?そんな性質(それも悪い意味合いで)を明言することある?
あるんだなあ。

うさんくさい男の話を続けてもいいですか?
いいですね?
ありがとう。

言ってなかったと思うんですけど、わたし、今年の2月?に例によってベリアルに当てられてグランブルーファンタジーを始めているんですよ。
それで、ベリアルのことはみんなわかってると思うんですけど、っていうかわたしがよくわかってないんですけど、あの人は…人じゃなくて堕天司?らしいんですけど…胡散臭さもさることながら(俺?俺はデザイナーです、まあ嘘だけど♡)、胸元のデルタが親の顔より見た形!好き!って感じで、インプリンティングというものの存在を強く感じたブッ刺さり方をしていまして抗うすべなく尻に敷かれてるのが経緯になるのですが、彼は期間限定イベントの敵キャラとして登場して舞台と性癖をひっちゃかめっちゃかにかき回して朗らかに退場、プレイアブル(ガチャ追加など)になるわけでもなく嵐のように去っていった男です。で、彼が去っていってから半年近く経つ今日この頃、メインストーリーを公開分は見終わってしまい(現在進行形で更新中)、このあとどうすればいいの?このゲームは何をするゲームなの?という最低モチベーションでほぼほぼ放置していたところ、運命は突然で…出会いはまた嵐のように…すごい男がいたんですよ。すごい男が。すごく胡散臭い男が。

シエテっていうんですけど……。

(みなさんがググるまでの間)

こ、こいつ…別に期間限定でもなんでもないないナイアガラなのにベリアルぶっ叩いてた頃には全然存在を知らなくて、なんで?って思って調べたら、ガチャで出てくる男じゃないんですよ、偶然じゃ出会えないみたい。こいつ、死ぬほど周回して死ぬほど素材集めて手に入れた武器を死ぬほど周回して死ぬほど素材集めて強化して、死ぬほど強い本人を負かしてようやく仲間になるみたいな地獄コースの末に出会える男らしいんですよ、らしいっていうか今はもう仲間になってもらったんでこっちはすでに1000000回死んだ後ですが。
で、ガチャキャラでもイベントキャラでもないからメインストーリーには全く絡まなくて、他キャラメインのイベントに時々出てきて騒いでるみたいで、この前の復刻&新規夏イベントで私は初めて彼を認知しました。
暑イベントにね、水着スキン(グラブルにはキャラ固有衣装の着せ替え機能がある)が実装されたんですよ。
知らない男のビキニパンツが……。
しかもそのストーリーを見るに、こいつ、自主的にビキニパンツを選んでいる。膝丈の海パンを履いた少年が「ビキニパンツ履くとか意味わからん」って言うのに対し、シエテは胸をはって「むしろなんで君はビキニパンツじゃないの!?」みたいなことをね、言うんですよ。
水着スキンに着せ替えたシエテは「釣り行こうよ〜(CV諏訪部)」とか「日焼け止め塗ってくれるの?(CV諏訪部)」とか、すごくこっち(どっち?)に話しかけてくる!そんな誘わないで欲しい!やめて!ああ〜エッチだな〜〜〜〜〜〜〜><

とかね。

言ってたんですけど。

結局お前誰だよ?って。エッチな男が好きなので興味を引かれたのが第一段階、結局誰なのかいまいちわからなくて不信感を覚えたのが第二段階。そうして色々見て回って、さっきみなさんにググっていただいた時に出てきたようなインターネットの色々な情報から、察するわけじゃないですか。
あっこいつ絶対好きじゃん。
みたいな。
でもこっちはよわよわきくうし(騎空士・グラブルの主人公の立場。お空を旅して回るのだ)なので、素材集めも泣きながら…まず素材を落とす敵と戦う資格がないところから…えっちらおっちら、えっちらおっちら、泣きながら、本当に素材がドロップしなさすぎて泣き言を垂れ流しながら、レアアイテムを解体して複数種類のアイテムにするみたいな最終手段を使うなどしながら……我ながら自分が怖い、「絶対好き」と言う根拠のない自信によって突き動かされるように虚無の作業に没頭していた、これでもし好きじゃなかったらどうするんだろう、それともここまで自分にやらせた男という概念に縛られて強制的に好きになってしまうのではないだろうか、本当に私はこの男が好きなのか?それとも頑張っている自分に酔っているのか?好きってなんだ?私の中にいるシエテは本物のシエテではないのに?気が狂いそう。

まあ結論から言うと出会えて本当に良かった、大大大好きだった。

ほんと〜〜〜〜〜に、感動するほど胡散臭くて、泣いて喜んだ。
こいつ、世界一(グラブル界ではこれを「全空一」という)の剣の使い手です!って自己紹介するわけ。そんで、斧とか槍とかの世界一の使い手たちシエテ含めて総勢10名で徒党を組んで活動してます!って。それは、真に優れた力を持つものは、それに見合うだけの役割を背負う義務がある、という考え方(彼はこれを「ノブリスオブリージュ」とよんだ)によるもので、何をやってんだかよくわかんないけど、シエテはその集団「十天衆」を束ねる頭目を務めている…そうです…。
は…ははぁ…(よくわかっていない顔)。
こうやって書いてみると具体的に何が胡散臭いかってよくわかんないな、胡散臭さって醸し出す空気感によるものというか、なんかもう顔では?うさんくさい顔してんだもんシエテって。円子令司と似てる。
円子令司好きならシエテ好きでしょ。

天星剣王って何???(※彼は時々こう自称する)
シエテ、胡散臭いのは自分のこと一切語らないからかもしれない。
ノブリスオブリージュのくだりも、それは本当に彼の心からの信念なのか?怪しい。彼にとっては与えられた役割を過不足なく負うことが役割のような気もする。
あとシエテの特記的な能力としては、剣拓というものをとることができて、これは…彼はそもそも剣が好きらしいのですが、戦って勝った相手から剣拓をとらせてもらう、剣そのものを奪うのは気がひけるので、ということらしく、剣のエネルギー塊?だって言われています。この時点で意味がわかりませんが、グラブルくんはストーリー中で何も教えてくれない。あとその剣拓は「星の海」から無限に取り出すことができる…らしい。星の海って何?グラブルくんはこれもまだ教えてくれていない。ちなみに、シエテが今までたたかって勝ち取った剣拓は3000本にものぼるそうです。作中では武器マニアとか言われています。
でも彼のことは何一つわかりません。彼の過去も、思い描く未来も、本心も。
怖いです。
いつか全空巻き込んだ世界への裏切りを果たして、この空からいなくなってほしい。これは私の性癖の話です。

グラブルくんはホモの掘り下げがあまり上手くないのでシエテもホモじゃなくてとにかくエッチな男だな〜キャッキャって感じだと思ってたんですけど、最近店長×シエテのCPがめちゃ気になってます。
これは…店長は名前のない喫茶店の店長(まんま)なんですが…。
以前イベント実装されたストーリーが先日復刻実装されまして、いまはもういつでも読むことができるシステムになっており、店長&シエテが出てくるそのイベントの名前は「とりまトッポブで」というものになります。詳細は省きます。
メインキャラクターはシエテとはほぼほぼ関わりない三人組の猫耳パリピ男で、彼らがたむろしている喫茶店の店長が最後にちょろっと出てきたシエテと旧知の仲ですみたいな顔をしだしたので私は我慢ならずにひっくり返ってしまった。
「シエテさん」、「いつものオムライスでいいか?」ってどういうこと?
シエテが店長の傭兵時代の実力を評価してるみたいな匂わせも何?
決め手は店長がドラフ(※グラブル界に暮らす一種族。ツノが生えてて男はマッチョ。男女問わず基本爆乳。ちなみに主人公やシエテの種族はヒューマン)だった…ってことなんですけど、それにしても私の性癖刺すのうますぎないですか?そこ刺さなくてもよくない?刺しても全然いいけど…。

はぁ……。

みんなもよかったらグラブルやってみてね。
システムめちゃめちゃややこしくて超難しいけど………。
よわよわきくうしだったざこてゃは、シエテを仲間にする過程でようやくレベル100になりました。
次はレベル4ジョブのエリュシオンでも取得しに行こうかな…なぜならエリュシオンの装いのグランくんがおでこを出しているから…。

関係ないけどグランくん(男設定の主人公のデフォルトネーム)も怖い男なんだよ。あまりにも人格が主人公然としているので、普通の人間からして考えると非常に怖い。衛宮士郎みたいな趣を感じる。他人を救うことが念頭にある。自分の道を違わず、その上で他人にも手を差し伸べる。そうでありたいと願っている。そのために己の命を投げ打ってでも(きっと誰かを見捨てたら、たどり着いた先で胸を張れない)。まあ同じ設定で主人公を女の子にすることもできる(ジータちゃん)ので、それもそれでまた怖い…けど…。

オエッ。

嘘喰いの話なんですけど。

読みましたか? ヤンジャン公式で期間限定で全話無料公開されています。
タダより高いものはないんですねぇ、ホイホイ読みに行って想定外のハマり方して結果いま電子書籍を買い集めてるわけですが。
序盤はなんかパチスロがどうとか闇金の借金がどうとかみたいなスケール感で始まって、小市民的なギャンブルマンガ(悪口)なのかな〜ってすごくナメた姿勢で読んでたんですけど、途中から方向性が変わって輝き始めるんですよ。
具体的には、廃ビルから大金抱えて逃げ出せたらそのお金全部あげるよ!ただしこっちは人体改造した最強の傭兵使って脱出を阻止=殺しにいくけどね!!というあたりから…その…なんというか……
それはギャンブルではないのでは…?
そんなこんなでギャンブルシーンと大立ち回りの暴力シーンが同じくらいの熱量で描かれるようになってからが本番です。
中立の立場でギャンブルを取り仕切り、負けた側からの取り立てもきっちりこなす「倶楽部賭郎」の人員が黒服着込んでウジャウジャ出てきて!
賭郎の乗っ取りや排除を目論む外部勢力から送られてくる刺客と戦い!
テロリスト、ヤクザ、マフィア、国家権力、そのほか諸々とやっぱり戦い!!
殺したり殺されたり殺しあったり!!!!
その間に主人公がギャンブルしたり。
主人公(斑目獏)はギャンブルパートの担い手で、基本的に激弱なので暴力パートそのものにはほとんど加担しないのですが、暴力はギャンブルに付随しているので暴力パートの動機は超作ってます。
斑目獏はバリバリの頭脳派で、そもそもこの漫画は斑目獏がギャンブルで勝ち上がっててっぺん目指すぜ的なのが主題なので、彼を取り巻く仲間たちが障壁をボコボコにぶちのめしてくれるのが暴力パートでもあり、そのためギャンブラー本人様が弱くても全然大丈夫なんですね。大丈夫なんですよ。本当か?
※本当はあんまり大丈夫ではない。

でね。
ホモの話なんですけどね。

年々性癖に素直になってるというか…あけすけというか…自我が芽生えてきて…こう……抗えなくなってるなって……自覚はすごくあるんですけど……
伽羅貘なんですよね……。
もうこれはなんというか、体格差!共闘!相思相愛!!とか
まーた顔に傷のある男が攻めだよ!!とか
顔がいいとブスの間を光速で反復横跳びするタイプの受けだねとか
攻めのケツでっかいな〜〜〜おっぱいもでかいな〜〜〜とか
言うだけ虚しい、好きに決まってんじゃん、うるさいな!!!!!
受けを攻めの上に乗っけたり、攻めのお乳でパイズリさせたり、攻めのお尻をモチモチしたり、
もういい!もういいだろ!!

ゲロ。

いや……
私の性癖は置いておいても、闘技場で攻めの勝利に手持ちの全財産一点張りする受けとか、その前に「お前が望む勝ち方をする」って宣言しちゃう攻めとか、そんなん見せられて黙ってられんでしょって。相思相愛がすぎる。
伽羅さんは暴力で、斑目はギャンブルでというそれぞれ別のフィールドにいて、2人は「永遠に勝ち続けることなんてできない」という共通の価値観を持ちつつ、「だけど自分は勝ち続けることができる!」と宣言しあった経緯があるんですよ。
最初は立場の違いから表だっての協力関係は結べなかったのですが、伽羅さんは作中で明確に斑目に惹かれていて、斑目がより大きな勝負の場に立てるようにさりげなく手を貸してみたりするいじらしいところがあったりして。
そんなこんなでまた立場が変わって共闘できるようになってからは伽羅さんの優しさ?や暴力が大爆発して「人使いが荒いぞ」なんて言いながら大喜びで全力の暴力サポートを捧げるわけですね。
そうして構築された自分(暴力)が勝てば相手(賭)の勝ちにつながる(逆も然り)という関係性、強いにもほどがある。

こんなドンピシャ性癖が包まれた漫画だなんて知らなかったんだよ〜〜〜!!!
どうしてくれんだよ〜〜〜〜!!!!
どうしたらいいんだよ!!!!!!!!!!

しかも攻めの顔の傷、受けが原因だよ?こんなことってある???

えーんえーん。