本日は不安定な天候の中、当サークルに足をお運びいただきありがとうございました。
拙作を手に取っていただいた皆様には少しでもお楽しみいただければ幸いです。
通販はboothにて、ご確認ください。

次回イベントは2/23 HARU COMIC CITY 26(東京)への参加を予定しています。
現時点では、FE/鷹鴉の構想があります。
詳細決まりましたら告知しますので、お待ちください。

なんか今日は延々といかに鈴木伸之が許せない男なのか、そしてジャム男への慈愛について介錯人と意見を交わしあってしまい、死にそびれました。逆に毎秒死んでた気もする。互いに互いの首をはねあっている。

以下、作業の変更点に関する備忘。
今回の新刊のトーン処理について、伽羅貘の方は60線/inchで、グラシエの方が85線/inchでと変えてみています。
絵柄の問題で主線が細くなりがちなので、85線の方がバランスがいいかもしれないなという実感がありました。60線だとトーンのドットの中に主線が埋もれる感覚があったので常々悩んでいたものがこれで解決しそうです。
次回は80線で入れてみるかもしれません。
アナログで漫画を描くことが主流だった頃には、トーンといえば60線、実際市場に出回っているものも大半が60線だったと記憶しています。
ただ、これがそのまま印刷されることはなく、印刷サイズより一回り大きく原稿を作成し、それを縮小して印刷することが主だったということをすっかり失念していました。つまり、アナログで60線で作成された原稿は印刷時に縮小され、線数も70-85に増える(縮小パーセンテージによる)ということです。
……というのをtwitterで読んだので、やってみました。
主線を太く描ければ解決したかもしれないのですが、よっぽど難しかったです。

なかなか「漫画ってどう描く?」みたいな話をする相手がいないので1人でコツコツやってます。
今後ともおつきあいのほどよろしくお願いいたします。