あらすじ(?):舞台灼熱カバディで六弦歩を演じていたのが川隅美慎です。
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「ありがとう」の感情が強すぎて、5月初旬からFC会員になりました。
とりあえずは彼を取り巻く数字の1つとして貢献できればいいかな…と思っています。
そんな恩返しの一環で、ミュージカル『刀剣乱舞』〜真剣乱舞祭2022〜東京公演を見てきました。代々木第一体育館、大きかったです。
今回のはミュージカルそのものではなく、刀剣乱舞のミュージカル過去作品の楽曲を中心に構成されるライブみたいな催しでした。年一開催っぽい。
物語性は多少はありつつも、過去作品の思い出話くらいのイメージかと思います。
詳しいあれこれについては詳しい人に聞いたほうがいいです。
そこで川隅は歴史上人物の平将門役として出演してました。
刀剣男士たちが歴史を守るために過去の時代に飛ぶ、その先で出会う人物らしく、ミュージカル『刀剣乱舞』ー東京心覚ー が初出になるかと思います。
ということで、真剣乱舞祭の予習がてらに東京心覚のDMM配信も見ました。
東京心覚&祭の平将門は、大太刀振り回す殺陣やって、歌って、当然演技もして…という役柄でした。六弦やってた時もそうなんですが、大暴れしてる川隅めちゃくちゃいいな…って思いました。
ていうか元々「平将門」という存在のエピソードが個人的に好きなので、余計に好きになっちゃった感じがします。
その存在をどう捉えるか、人の身に生まれながら神とも怨霊とも呼ばれる彼と、刀から人の形を模して生まれた刀剣男士が交わった先に何があるのかというのが心覚から祭へと連なる一つのテーマだったかと受け止めたので、めちゃくちゃいい役だったな〜と思ってます。おいしいというか……。
見方によっては主役だし……。
刀ミュ、おそらく毎作品いろいろな歴史上人物(過去作では土方歳三とか源義経とか…)が登場するのですが、彼らがバチ握って和太鼓叩くのも習わしみたいでちょっと面白い。将門も、心覚でも祭でも叩いてました。
なんなら祭の方ではバチ振り回して刀持ってる人と戦う振り付けとかあったもん。将門公、楽しそうでよかったです。将門は平安時代の人なので、衣装も狩衣っぽい、布地がたっぷりした構造だったんですけど、殺陣だけでは済まずに花道を結構な勢いで走ったりしてたので、意外と重くないのか、それも含めて川隅の力なのか気になってます。
どこかで裏話してくれないかな…どこかでっていうかFCコンテンツで……。Twitterとか生放送とかでもいいけど……。
てか、祭、川隅定点のつもりで登場タイミングではほとんどずっと双眼鏡覗き込んでたんですけど…。
あの…。
なんか思いもよらないナマ背中が視界を横切ってめっちゃくちゃ動揺してしまったんだよな。
とある刀剣男士のステージ衣装?が金太郎の前かけみたいなトップスで、それで背中の上半分が剥き出しだったのよ。
すっごい動揺しちゃって、双眼鏡から目離しちゃったし、なんか…ダメでしたね。何?
ああいう衣装って、肌色のストッキング素材みたいな、そういうのも着てると勝手に思ってたんですけど、ライブ用の強いライティングだから余計に際立つ背中の陰影の存在感が圧倒的すぎて、あれ絶対ナマだろ、な…な!?!!? いいんですか!??!?!?!? ナマ背中!?!?!?!?!?!?!? オタクが見ても!?!??!?!?!??!?!?!??!!?
あ…でもいいのか…? お金は…払ってるし……?!!?
配信も何回分か見てたんですが、画面越しじゃわからないもんですね。本当に、これは……びっくりしました。
背中もびっくりしたけどお腹出てる衣装の人とかもいて、結局ずっと動揺してました。お尻がキュートな役者もいたし……。
あと祭の方はうちわの持ち込みもOKだったので、「決めポーズして!」的なうちわを掲げてるお客さんもたくさんいて、ファンサが飛び交ってるのもびっくりしました。
刀剣男士のファンサって、何?
え?
いや……
え…?
川隅の方は全然ファンサしてる暇がなかったぽいので大丈夫でした!(?) 衣装も何着か着替えてたみたいだけど、どれも布たっぷりか兜つきのガチガチ鎧だったしな!
川隅が太鼓叩きながら歌ってた曲の音源、欲しいよ〜〜〜ン……川隅の歌ってる声、結構好きだなってわかったので……。
円盤もどうしようかな、買おうかなあ……。役者の身体性込みのビジュアルで大典田光世がめちゃくちゃよかったんだよな……。背中剥き出しだった子も身体能力高そうだったしな……。
他の歌も(刀剣男士が歌ってるというコンセプトはよくわからないままだが)楽しい曲が多かったので、サブスク解禁されてるものを最近は原稿しながら聞いてます。
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あと全然関係ないんですが、『犬王』も見てました。あらすじなど見てない状態で「平家の魂」?が出てくるらしいってだけ知ってたので、将門かな…って思ってたら源平合戦終結後、南北朝時代の話だった。まあ…平家の無念って話だと…確かにそうなるよね……。
ただ、勝手に10世紀前半くらいのイメージでいたら14世紀後半の話だとねえ、なんか感覚がバグって「随分最近の話だな」みたいな感想に…ならんか?
他には『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』『トップガン マーヴェリック』も見ました。
トップガン、前作があることも知らないまま見たのに問題なく楽しめたし、めちゃくちゃ面白くてめちゃくちゃ熱かった。これが好きなんだ!やりたいんだ!みたいな制作側の気持ちがすっごく出てるなって思いました。
ガンダムの方は、もう、あれだよ。安彦良和の絵が好きなのもあるし、あの絵と動きで描かれるともう何もかもがエロく見える。怖い。いや…これは私の「悪さ」です。ごめんなさい。
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以上、5-6月のエンタメ関連の日記でした。
7月はおてフェス(テニプリのメディアミックスライブ?)参戦からスタートします。カバステにも出てた岩崎悠雅とか持田悠生とか富本惣昭が出てるので、ありがとうをしに行ってきます。
川隅の次の舞台もチケット取れてます。楽しみです。
てか〜〜〜〜川隅が演じるとなんか…かわいげっていうか…ちょっと子供っぽさというか、「甘え」みたいなものが素から滲んでる気がするの、なんだと思います? 錯覚ですか?
六弦が高谷からの反論に「もぐ…」ってなってたのも、絶対にそれだと思うんですけど!?